気になる人はいるけれど、何を話したらいいかわからない…。そもそも彼はどんな女性が好みなの?――恋愛にはそんな悩みがつきものですよね。
今回は西洋占星術の4大エレメンツを用いて、「あの人」を振り向かせるのに効果的なアプローチの仕方をご紹介します。
西洋占星術のエレメンツって?
エレメンツとは、12星座を自然界にある“火・地・風・水”の4つの元素に区分けしたもの。それぞれ、以下のように分けることができます。
【火の星座】牡羊座・獅子座・射手座
【地の星座】牡牛座・乙女座・山羊座
【風の星座】双子座・天秤座・水瓶座
【水の星座】蟹座・蠍座・魚座
各人の基本的な気質を表しているので、だいたいの性格を把握する目安になりますよ!
火のエレメンツ~牡羊座・獅子座・射手座の彼
あの人は直感で動くタイプ。生命力に溢れ、いつもワクワクすることを探し求めています。
いくつになっても少年漫画の主人公のような情熱をもち続ける彼は、「人生を賭ける価値がある」と思わせる異性が大好き。その他大勢とは違う「特別感」を打ち出すといいでしょう。
地のエレメンツ~牡牛座・乙女座・山羊座の彼
現実的な感覚を重視するあの人。無茶ぶりは避けて、破たんのない確実な人生を歩もうとします。
そんな彼は、口先だけ達者で何もしなかったり、うわべだけがキレイな異性には心を動かされません。射止めたいなら本質を見抜く目を養い、内面磨きに精を出して。
風のエレメンツ~双子座・天秤座・水瓶座の彼
思考することを大切にしているのがあの人。何事にも知性的に挑み、問題が起きれば合理的に解決しようとするでしょう。
そんな彼は束縛嫌いで、自由を愛する心の持ち主。ベタベタまとわりつくと嫌がられます。あえて個性的な言動を心がけ、「興味深い女性だ」と思わせて。
水のエレメンツ~蟹座・蠍座・魚座の彼
情が深いあの人。単独行動は好まず、気心の知れた相手と一緒にいたがります。
対立や争いが大嫌いなので、ガツガツした自己主張は引っ込めて正解。普段はもっぱら受け身に徹しているため、内心で不満を溜めがち。優しく愚痴を聞いてあげるだけでも、彼の心は傾きます。
終わりに
エレメンツの相性は同じ元素同士か、“火と風”・“地と水”の組み合わせなら良好と言われています。
とはいえ、要素的には合わなくても心配はご無用。自分の個性を大切にしながら、好きな人とうまく付き合える距離感を探っていきましょう。
(文=シン・フォイ)
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