「この人こそ、運命の人だ!」と確信して付き合ってみたものの、価値観が合わず泥沼の別れに至った、なんてことはありませんか?どれだけ好き合った仲でも、別れ際に大ゲンカすると、お互いにとって最悪な思い出になってしまいますよね。
今回は数秘術を使い、別れ際に泥沼化しがちなカップルを運命数で導いてみようと思います。あなたの恋は大丈夫…?
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あなたや彼の「運命数」の出し方
まずは、自分と相手の運命数を出しましょう。生年月日の数字をそれぞれ分解し、1桁になるまで足していきます。最終的に出た1桁の数字が運命数となります。 <例>1990年12月7日生まれの場合
1+9+9+0+1+2+7=29
2+9=11
1+1=2
運命数:「2」
2人の運命数はわかりましたか?では、解説を読んでください。以下の運命数の組み合わせは要注意です。
「運命数1×運命数4」のカップル
一見、情熱的な恋愛ができる組み合わせであるものの、付き合いが長くなってくると価値観の違いで関係が悪化する可能性が。保守的な考え方をする「1」は固定概念にとらわれない「4」に対して信念がなく軽薄な人だと感じ、「4」は「1」の人を頑固で融通が利かない面倒くさい人と感じるようになります。
付き合ってわりと早い段階でゴールインする可能性が高いのですが、この組み合わせのカップルが結婚する場合は、ある程度、価値観の違いを理解し合えるようになってからのほうがおすすめです。
「運命数2×運命数7」のカップル
付き合っていてもケンカになることがほとんどなく、平和な関係でいられる組み合わせです。ただ、交際が長くなってくるとお互いのことについて無関心になり、徐々に溝が生まれる恐れがあります。
「2」の人は恋人にとことん尽くしたいタイプですが、「7」は1人きりになる時間が欲しい人。そのため「2」は「7」に対して自分の必要性を感じられなくなり、「7」は「2」をうっとうしく思う可能性も。この組み合わせのカップルは愛情に関して需要と供給のバランスが悪いため、相手に不満を覚えると、他の異性に目移りするようになるでしょう。
「運命数3×運命数3」のカップル
同じ運命数なので相性抜群かと思われがちですが、「3」の人の行動はいつも行き当たりばったりなので、将来の計画を立てられず、とても苦労するでしょう。恋愛においてはロマンチックでワクワクできる関係ですが、将来性に欠けていることが原因で泥沼化につながっていくのです。
どちらかに結婚願望があったとしても、なかなか決断することができず、ずるずる付き合った挙句に破局することも。円満な結婚生活を送りたいなら、資産運用や保険などの知識を蓄えておくことも大切です。
「運面数4×と運命数8」のカップル
出会ってすぐ、お互いに「この人だ!」と運命を感じ、一気に燃え上がりやすい組み合わせです。ただ、付き合いが進むとそれぞれのペースにズレが生じてくるでしょう。
基本的に忍耐強く、恋愛も仕事も全力でやり抜きたいタイプの「4」の人と、せっかちで何かうまくいかなければ、すぐに次へと行動を移す「8」の人なので、あらゆる場面で物事の取り組み方や判断の仕方などにズレが出てきてしまうのです。「8」の人が辛抱強さを身につけなければ、いい関係を保つのは難しいかもしれません。
「運命数6×運命数9」のカップル
お互いに成長し合える関係ですが、付き合いが長くなってくるとそれぞれのプライドの高さが邪魔するようになり、ケンカなどで関係が悪化する恐れがあります。最初は自尊心の高さがいい相乗効果を生み、仕事面や自己実現などでお互いに向上していけるでしょう。
しかし、次第に「相手よりも上に立ちたい!」というライバル意識が芽生え、恋人を素直に応援したり、支えたりする気持ちが薄れていってしまいます。相手を労わるといったあたたかい気持ちを忘れたら、最終的にお互いを罵倒し合うような、最悪な別れを迎えることになりそう。
別れはいつだって美しくありたいもの
別れはつらく悲しい出来事なので、極力避けたいですよね。特に大好きだった人との別れはなおさらです。ただ、どれだけ楽しい時間を一緒に過ごしたとしても、終わり方が見苦しければ思い出したくない残念なものになってしまうでしょう。
失恋に限らず、別れは自分自身が大きく成長できるチャンス。何事も「最後は美しく終わらせること」を心がけていきたいものですね。