年下男性とのデートは、少しハードルが高いと感じるときもあるのでは。どんなことに気をつければいいのかわからず、あれこれ検索してしまう人も少なくありません。「おばさんくさく見えないかな?」「お母さんのような存在だと思われたらどうしよう」と悩みは尽きないでしょう。
そこで今回は、年下の彼とデートするときに注意すべきポイントについて、男性のコメントをご紹介していきます。
こちらもおすすめ>>生田斗真×清野菜名は、大きな力によって惹きつけ合う関係!?「年の差結婚」相性
頼るところはしっかり頼る
相手が年下だからと言って、すべて自分がリードしようとするのはNG。お互いの年齢差に関係なく、男性は女性から“頼られたい”生き物なのかもしれません。 「年上の女性にリードされると『子ども扱いされてる?』と思っちゃいます。年下だから甘えてくれないんだろうなって、ちょっと自信をなくしますね」(23歳男性/会社員)
食事デートの会計も、年上だからと言っておごるのはNGかも。よかれと思って取った行動が、男性のプライドに傷をつけてしまうこともあるようです。 「せっかくデートに誘えたと思ったのに、食事をおごられたら、こっちのメンツが丸つぶれですよね。一人の男として見られてないのかもって落ち込みます。こっちが年下であっても、デートのときにはちゃんと頼ってほしいのが本音です」(25歳/プログラマー)
自分のほうが年上だと「しっかりしなくちゃ」という意思が働きがちですが、年下男性とのデートのときには、相手に頼ることも忘れないようにしたいですね。
若作り厳禁
年下男性とのデートでは、若作りは厳禁!無理に相手の年齢に合わせようとするのではなく、自然体でいることが大切です。 「男が年上の女性を誘うのって、その女性のありのままの姿に魅力を感じているからなんです。デートのときにいきなり普段とは違う若い子みたいなファッションで来られたら、痛々しくて引いちゃうかも」(26歳/公務員)
変に若作りをすると、気合いを入れてきたかのように見られてしまうことも。 「職場の先輩のことを好きになって、デートに誘ったことがあったんです。当日、待ち合わせ場所に現れた先輩は、職場での姿からは想像できないほどの若作りをしていてドン引き。逆におばさんっぽくて……。その後の記憶がないほど、苦い思い出です」(24歳/会社員)
年下の男性とデートをするときは、相手の年齢と同じくらいの女性がするようなファッションがいいのかもと思ってしまう場合もありますよね。しかし、その考えは間違いのよう。
自分の年代だからこそ着こなせるファッションに身を包んで、大人の女性の魅力をアピールしたほうがよさそうです。
相手の話を否定しない
年下男性との会話の中で、相手の“若さ”を感じることもあるでしょう。若気の至り感が伝わって、場合によっては「そうじゃないよ」と否定したくなるケースもあるかもしれません。
しかし、よほどのことがない限り、年下男性の話を否定するのはやめたほうがいいでしょう。最悪の場合、“お母さん認定”される可能性もあるようです。 「年上の女性とデートしたとき、お互いの夢を話していたんです。自分の話をしてたら、相手の女性が『それは現実的に無理があるんじゃない?』とまるでお母さんのようなことを言ってきて、一気に冷めました」(26歳/美容師)
相手のことを思ってしたアドバイスが、恋のチャンスを手放すきっかけになってしまう可能性も。相手のキラキラした目をかすませないことも、年下男性とのデートのときに気をつけたいポイントです。
年下男性とのデートでも自然体で
相手が年下だからと言って、何も気負う必要はありません。“年下”というところに意識を持ちすぎると、せっかくの恋愛チャンスが台無しになる可能性も。
年の差に注目するのではなく、目の前にいる相手と自分とのコミュニケーションに力を注いで、自然体でいることが大切です。