【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門213】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただの30代リーマン。
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突然だが、みなさん、恋愛はがんばるものだと思っていないだろうか?
気になる彼を振り向かせるために、あの手この手でがんばる。彼に好きになってもらうために、彼の理想の女性に近づけるようにがんばる。
今日はなんと、その当たり前だと思われている、「恋愛はがんばるもの」という考え方にモノ申させてもらおう。
奇抜なことを言って気を引きたいのではなく、ただあなたに幸せな恋愛がしてほしくて書くので、気になる人はぜひ最後まで読んでほしい。
恋愛はがんばってはいけない
オレは、恋愛はがんばってはいけないと思っている。なぜなら恋愛は、がんばればがんばるほど上手くいかないからだ。
ところで、恋愛で努力が必要なことは、大きく分けて二つある。彼を振り向かせようとすること、彼に合わせようとすることである。
それらの努力がなぜいらないのか。一つずつ説明しよう。
片思いの彼を振り向かせるのはムリ
なぜ彼を振り向かせようと、がんばってはいけないのか。理由は簡単。がんばったところで、彼はまず振り向かないからだ。
身も蓋もない事実を言おう。
男性が女性を好きになるかどうかの最初の段階で、あなたの努力はほとんど関係ない。あなたの外見や年齢などで、最初から決まっている。
具体的に言うと、あなたが彼から見て「かわいい」とか「年齢的にあり」とか思ってもらえれば、好きになってもらえる。そうじゃなければ、何をどうがんばったところで、好きになってもらうのはほぼムリである。
女性も、ぜんぜん見た目がタイプじゃないおじさんから、あの手この手で言い寄られても、まず好きにはならないだろう。同じようなことが、男性側にも起こるのだと思ってほしい。
自分でもひどいことを言っていると思うし、例外もないことはない。だがほとんどの場合、残念ながらこれが現実である。
合わない人とは結局合わない
続いて、なぜ彼に合わせてはいけないのかについて説明しよう。
第一印象がOKで、好きな彼と付き合うことができた。でも、合わないことがある。LINEの頻度が少なかったり、内容がそっけなかったり。話していて、共感できないことが多々ある。
そこで何とかあなたは彼に合わせようとする。好きだから、付き合い続けたいからだ。
だが、その努力は無意味である。なぜなら、相性の良い悪いは最初から決まっているし、変わることもないからだ。
友達について考えてみてほしい。
仲が良い友達は、最初から話が合ったのではないだろうか。最初は全く合わなかったけど、徐々に仲良くなって今は親友、なんてことはほとんどないのではなかろうか。
男女の間でも同じ。合う人は合うし、合わない人は合わないのだ。
さらに、人はまず変わらない。オレももはやアラフォーだが、10年20年経っても、合う人は合うし、合わない人は合わないままである。
だから、合わない彼に合わせようとすることは意味がない。どんなにあなたががんばっても、彼とはずっと合わないままだからだ。
がんばらずに付き合える人を探そう
がんばっても、彼は振り向いてくれない。がんばっても、合わない彼と合うことはない。じゃあ、どうすればいいのか。
やることはシンプル。
最初から、自分を好きになってくれて、相性も良い男性を探すのだ。
男性などいくらでもいる。ちょっとがんばって出会いを作れば、両思いで相性も良い男性もどこかにはいる。
そういう男性を見つければ、何もがんばらなくても、自動的に幸せな恋愛ができる。
それをやらずに、片思いの彼を振り向かせようとしたり、合わない彼と合わせようとしたりすると大変なことになる。なぜなら、最初からムリなことをしようとしているからだ。
すぐには受け入れられない考え方かもしれない。でも、ちょっとでも「そうかもしれない」と思えたら、少しずつでも受け入れてほしい。
あなたがムダに不幸な恋愛をせずに、幸せな恋愛ができることを願っている。