【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情592】
恋愛って楽しいもの。ですが、恋ならではの感情の起伏や、どうにもならない状況に疲れて「恋愛したいけど、あまりエネルギーは使いたくない」という心理状態の人もいるのでは。
その気持ちわかります。でもね、自分に合う人が見つかれば、恋愛で疲れたりなんてしなくなりますよ?
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デートで疲れを感じるなら交際は控えて
恋愛で「疲れた」と感じる女性はたいてい、自分に合っていない人と付き合っているようです。
相手の恋愛温度が自分より高く、理想の頻度を超えて、しょっちゅう電話やLINEをくれたり、デートに誘ってきたりする場合。または、自分のほうが好きで彼に合わせすぎ、振り回された状態になって、疲弊するわりに心が満たされない場合です。
最初は「疲れる」と感じても、徐々に慣れればいいのですが、そうじゃなかったら、必ずどこかで限界が来ますからね。そうならないためにも、恋愛の優先度や、恋愛にかけるエネルギーが自分と同じくらいの人を見つけたほうがいいでしょう。
とはいえ、付き合う前って、相手の恋愛観を判断するのは難しいですよね。そういうときは、デート中、時間が経つのがやたら遅く感じないか、帰宅後、疲れてグッタリしないか、「私はいいなと思ってるけど、彼は私に興味なさそう?」など温度差を感じないか、といったことをチェック。当てはまるものがあるなら、合わない相手かと。
一番ドキドキ・ワクワクする交際前のデートで、どっと疲れる相手って、交際後はたぶんもっと疲れますからね。
あえて遠距離の人と付き合うのもアリ!?
「あまり恋愛にエネルギーを使いたくない」と思うなら、あえて遠くに住んでいる人を探すのもいいかもしれません。筆者は今、遠距離恋愛中なのですが、近距離恋愛より省エネになるなぁと実感しています(省エネ希望ではないので、遠距離を望んではいませんが)。
近距離だと、会おうと思ったらいつでも会えるじゃないですか?それを「疲れちゃう」と感じるなら、アプリやネットで、簡単には会えない距離に住んでいる人を探せばいいんですよ。例えば、自分が東京に住んでいるのであれば、あえて北海道や東北、九州、沖縄、はたまた海外の人を探すとか。
遠距離だと多くの場合、普段はスカイプなどを使った画面越しのデートになります。基本、自宅なので、デートの往復の時間も必要ないから、その分の時間を自分のために使えますよね。
また、かかるお金も、普段はリモートデート用の自分のお酒代や通信代くらいなので低コスト。近距離の人と週1でデートをするより、画面越しで週2デートするほうが、心身共に疲れなかったりしますよ。
飛行機や新幹線の距離だと、実際に会うときはもちろんお金がかかるけど、気分的には、年に数回旅行するのと同じようなもの。自分の出身地の近くの人と付き合えば、彼と過ごした後に実家に寄る、なんてこともできるでしょう。
「恋愛したいけど、仕事をバリバリしたいから、正直そこまで恋愛にエネルギーを使いたくない」とか「自分の時間を多めに取らないとしんどくなる」というのなら、あえて遠距離の人を選んでみては。
恋愛にエネルギーを注ぎたくないなら
あまり恋愛にエネルギーを注ぎたくない人からしたら、恋愛に重きを置いている相手との交際は疲れますよね。
関係を楽しく長く続けるためにも、恋愛にかけるエネルギー量や、恋愛への優先度が似ている相手を探してはいかがでしょうか。