毎年やってくる2人の記念日。付き合いが長くなると、お祝いがだんだん雑になっていったり、特別感が薄まったり…。「せっかくの記念日なのに!」と彼に不満を抱えてしまうこともあるのでは?
長年、付き合っているのにラブラブなカップルは、いったいどんなふうに記念日を過ごしているのでしょう。20~30代の女性に、記念日にいつもすることや過ごし方を聞いてみました。
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直筆メッセージを書く
「『もう〇年目だね、いつもありがとう』など、手書きの手紙やメッセージカードを渡しています。これまでに書いた手紙は、彼が全部保管しているみたい」(28歳/看護師)
日頃の感謝や想いを文字にするのは特別感があって素敵ですね。手書きのメッセージというのは、直接渡しても郵送しても、どちらもうれしいもの。日頃はなかなか言えない素直な気持ちを綴ったら、記念日のいい思い出になりそうです。
思い出の映画や音楽に浸る
「付き合うきっかけになった映画を年に1回、2人で観ています。当時の気持ちが蘇って、しばらくはラブラブで過ごせているかな」(33歳/サービス業)
2人で一緒に懐かしのコンテンツを楽しめば、初々しい気持ちで記念日を過ごせるって、なんかわかりますよね。思い出の映画や音楽だけでなく、2人で行ったお店、初デートで着ていた服など、付き合いたての頃を思い出させるものなら何でもいいかもしれません。
毎年恒例のプレゼントを贈り合う
「毎年1つずつ揃えていくタイプのプレゼントを贈り合っています。私からは彼の好きなブランドの香水、カメラマンの彼からは1年の2人の思い出フォトブックを、という感じです」(29歳/アパレル販売)
年を重ねるたびに増えていくコレクション性の高いプレゼントは、眺めるだけでも2人の歴史の長さを感じられそうです。サプライズ感はゼロになってしまう反面、プレゼントに悩まないで済むのもポイント。いい意味で習慣化していくことで、安定して穏やかな関係が末永く続いていきそうですよね。
お互いのことを考えながら過ごす
「記念日当日に会えなくても、お互いのことを考える時間をつくるようにしています。距離があったり、忙しくて会えなかったりすることが多いのでそんな過ごし方もありかなと」(35歳/事務)
長く付き合っていると、お互いがいるのが当たり前になって、空気のように感じてしまうもの。記念日は改めて2人の絆を再確認し、愛情を確かめ合う1日にしたいですよね。お互いを想い合って「やっぱり好きだな」と考えるだけでも、愛情が冷めることなく長続きするはず。
恋愛ご長寿カップルは記念日を大切にする
ラブラブが続いている恋愛ご長寿カップルは、記念日も適当には過ごさないよう。かといって、華やかなデートや特別なお祝いをしなければいけない!というわけではありません。
大切なのはお金をかけてお祝いをすることではなく、相手を想う気持ちを素直に伝える日にするってこと。ぜひこのコラムを参考に、彼と幸せな記念日を過ごしてくださいね。