幸せな人生を送るために、パートナーとはお互いに支え合える関係でありたい…。そう考える女性は少なくないはず。でも、どんな男性と結婚すれば、理想の家庭を築けるのでしょう。
というわけで、旦那さん大好きな20~30代の既婚女性に「結婚してよかったポイント」を教えてもらいました。
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倹約上手男子
「うちの夫はポイ活してたり、特売日に詳しかったりと節約上手。贅沢をしないから、貯蓄もはかどります。でも記念日や特別なときは出し惜しみしません」(29歳/営業職)
ひと昔前は、家計管理は妻の役割というイメージがありましたが、共働きの多い現代のカップルは、男性主導で収支を管理していることも少なくないそう。特に凝り性なタイプの男性は、節約や貯蓄にハマり出すと徹底するようです。
ポイントや割引など、細かな部分でもお得情報を見逃さずに慎重なお金の使い方をするので、一見ケチに見えるかもしれませんが、結婚相手としては理想的ですよね。
料理好き男子
「夫は料理が好きで、冷蔵庫の残りものでパパッと作ります。おしゃれな料理ではないけど、お店並みにおいしくて。先に帰るとご飯を作って待っててくれるので幸せです」(38歳/雑貨店スタッフ)
料理が得意な男性も今は珍しくないけれど、家庭料理をパパッと作れる!というのは得点が高いですよね。
特に共働きの場合は、たまに、食材にこだわって小難しい料理を作る男性より、日々のご飯をこまめに作ってくれる男性のほうが、ありがたい存在になるはず。
お兄ちゃん気質な世話焼き男子
「長男で年の離れた妹弟の面倒を見てたからか、夫はナチュラルに世話焼き体質。『忘れ物ない?』『俺がやっとくから座ってて』と日々、甘やかされてます」(33歳/イラストレーター)
未だに、女性に身の回りのことをしてもらうのが当たり前、と考えている男性もいますが、世話を焼くのが好き!という男性もじわじわ増えつつあります。
中でも、弟や妹がいて、子どもの頃からお兄ちゃんとしてリードしてきた男性は、責任感のあるしっかり者が多め。甘えすぎは禁物ですが、ある程度は頼ってもいいかも。
家族大好き男子
「うちの夫は、家族を大切にするのが当たり前!という価値観。家族の時間を最優先してくれるので、子どももパパ大好きです。彼の実家も仲良し家族だから、あんなふうになれたらいいなと思います」(30歳/パート)
男は仕事一筋!という風潮も最近は薄れ、家事や育児に、積極的に取り組む男性も増えていますよね。男性の育休の義務化が話題になる中、子育てもお手伝い感覚ではなく、2人で一緒に育てるのが当たり前、と考える男性なら、理想的な結婚生活を送れそうです。
結婚向きな男性=オカン系男子?
女性たちが「結婚してよかった」と語る男性に共通するのは、お金や家族など、身の回りのことを大切にできる点。令和の時代は、昭和のオカンのように家庭的で節約上手な男性と結婚すると幸せになれそうです。
いい人だけど、言うことがお母さんみたい…などと思っていた彼こそが、実はあなたにとって、理想的な結婚相手かもしれません。