恋人同士になると、誰しもお互いに、他の人には見せない、いろいろな面を見せるようになるもの。親しい間柄だからこそ言えること、できることは当然ありますが、そんな中でもやっぱり越えてはならない一線はあるはずです。
今回は、一般の男性に「2人の関係を保つために、彼女に最低限守ってほしいルール」をリサーチ。うっかり地雷を踏んで彼に嫌われないよう、予習しておきましょう。
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携帯を勝手に見ないこと
「スマホを見るのはやめてほしい。恋人とは言えプライバシーは大事にしたい」(35歳/弁護士)
最近なんか怪しい!もしかして浮気?と不安に思うことがあったとしても、携帯を覗くのはマナー違反。見たくなる気持ちはわかりますが、もし無罪だった場合は、取り返しがつかないほど信頼を損なってしまうかも。まずは言葉で彼に不安だと伝え、話し合うのが先決です。
昔の恋人の話題を出さないこと
「お互いの過去にまつわる話はしたくない。元カレの話は比較されているようで嫌」(29歳/建設業)
過去のことを詮索するのは野暮というものでしょう。特に男性は、元カレの話題が出ると、比べられているように感じていい気分にならないみたいです。過去よりも、今この瞬間やこれからのことに集中したい!と思っている場合も。
反対に、彼に元カノのことを聞くのも控えておいたほうが無難です。ほめたらあなたが嫉妬するかもしれないし、彼が元カノのことを悪く言っていても、それはそれで気分が悪いですよね?
極端にだらしなくならないこと
「最初の頃は気合を入れてメイクしてたのに、慣れたらすっぴんに適当な服で来て、ムダ毛も処理してなかったり。やる気なさすぎ」(33歳/小売業)
付き合いに慣れてくると、どうしても素の部分は出てくるものですが、あまりにもズボラだったり美意識が低すぎる姿を見せたりすると百年の恋も冷めてしまうかも。
恋人とはいえ他人なので、多少の緊張感は保って「かわいいな」と思われるレベルの抜け感に留めておきたいですね。
他の男性への警戒心を持つこと
「他の男がいる飲み会に参加して、酔って帰ってくると、かなりヤキモキする」(39歳/エンジニア)
女性としては警戒心を持って行動しているつもりでも、男性から見ると「大丈夫なの?」と心配になってしまうことがあるそう。特に自分の彼女が他の男性に対して無防備だと、いても立ってもいられないような苛立ちを感じるのだとか。
嫉妬深すぎる彼氏は考えものですが、ある程度は他の男性と距離を取ったほうが彼を心配させなくて済むかもしれませんね。
ルールは2人の関係を壊さないため!
恋人だからといってなんでも許し合う関係がベスト!というわけではなく、ある程度の線引きを守りたいと考えている男性は少なくないようです。
面倒に感じるかもしれませんが、男性がそんなルールを求めるのも、ひとえに彼女と良好な関係を保ちたいから。お互いを心から信頼、尊敬し続けていくために、2人の間の最低限のルールは守りたいですね。