いくら彼女のことが好きでも、男性には、不意に「なんか疲れる」と感じる瞬間があるのだとか。それって、今すぐ別れにつながるほどではないにしても、放っておけないですよね。もしかしたら、良かれと思ってしていることが引き金になっているかもしれません。
そこで、男性に「彼女に疲れる瞬間」を聞いてみました。心当たりがある人は要注意!改善策もお届けします。
嫉妬が度を過ぎているとき
「多少の嫉妬ならかわいいけど、ちょっとしたことで、いちいちヤキモチをやかれると疲れますよね。信じてもらえてないみたいで、正直イラっとするときもあります」(25歳/金融機関)
ヤキモチをやく彼女の姿を見て、嫌な気はしないという男性は多いもの。しかし、しょっちゅうだったり、度が過ぎたりすると、彼が疲れる原因になってしまいます。
何もしていないのに彼女がヤキモチをやいたら、彼は自分は信用されていないと感じる可能性も。ヤキモチは控え目に、小出しにするのが正解。かわいく見える絶妙なバランスで「俺のこと、大好きなんだな」と思ってもらうのがゴールです。
感情の起伏が激しすぎるとき
「調子のいいときの彼女は本当にいい子なんだけど、仕事や友人関係とか、彼女自身の問題で感情の揺れがすごいときは、一緒にいると疲れるなって思います。もう少し自分のコンディションを整えることを覚えてほしいな」(26歳/公務員)
体調や周りの環境に影響を受けて、気持ちに波があるのは誰しも同じ。だからといって、感情の波をそのまま人にぶつけるのは大人の女性としてNGです。「私はそんなことしてない!」と思う人も、彼氏に対しては無意識のうちにやってしまっているパターンも。
悩みやグチはうまく発散して、基本的に自分で片付けるスキルを身につけましょう。どうしても手に余るときだけ、彼にかわいく甘えてみてくださいね。感情はぶつけるのではなく上手に彼と共有できれば、2人の関係もより深まりますよ。
一緒にいる時間が長すぎたとき
「いくら好きな人でも、ずっと一緒だと疲れることもあります。たまには一人の時間も欲しいです」(27歳/ショップ店員)
例えば、結婚して夫婦になったとしても、誰にだって一人の時間は必要です。ずっと一緒にいると、息が詰まってしまうことも。そのままズルズルいくと、マンネリ化して新鮮味のない関係になってしまいかねません。
同棲中のカップルや、職場恋愛で毎日顔を合わせるカップルは特に要注意。週に数回会うくらいのカップルも「隙さえあれば会いたい!」というスタンスはちょっと控えたほうがいいかも。
「彼の休日=私と会う時間」と決めたら、彼も疲れてしまいます。自分一人の時間を持つことで、彼も改めて彼女の存在の大きさに気づけるのかもしれません。
適度な間とバランスでいい関係が続く
大好きな彼に甘えすぎたり、愛情表現がいきすぎたり。何事も「すぎる」と良好な関係は築きにくくなるもの。「彼女に疲れる」と彼が感じるときは、自分の言動が過剰になっている可能性大。気持ちに余裕のある、スマートな女性になりたいですね。