僕は数年に一度の頻度で引っ越しをします。別に、必要に迫られての引っ越しでもないのですが、なんか気分転換したくなるんですよね。
そしてそのとき、新居に持っていくべきものと、そうでないものの選択にはかなり頭を悩ませます。どれも、もともと要ると思って買っただけに、しばらく使っていなくても、不用かどうかがわからないんですよね。でも、もう使わないものをそのまま持ち続けるのは、風水的にはよくないようで……。
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部屋に不必要なものが多いのは×
前述の通り、引っ越しの際になかなか思い切って不用品を選べない僕ですが、それでもやっぱり要らないものは要らないわけで。だから結局「これはもったいなかったかも」というものでも、思い切って捨ててしまうか、売り払うようにしています。
だけどそれでいいのです。ものがあふれている環境なんて雑多で、見栄えが悪いですよね。部屋がそれだけ狭く感じられるし、恥ずかしくて好きな人を呼べない、なんてこともあるでしょうし。別途、物置きでもあるなら別ですが、そうでないなら捨てるのが一番です。
それに、風水的な意味でも、ものがあふれる状況はよくないと言われてきました。なんせ家の中にものがあふれていると、家を通る気の流れが悪くなってしまうのだそうです。
気の流れを遮断すると、その場の空気も停滞し、運気まで滞るという理屈ですね。目に見えない世界の話ですが、まあ昔からそういう言い伝えがあるってことです。
気の流れをよくする部屋作りを
先ほども言ったように、部屋にものが多いと気の流れが悪くなりますが、この影響で停滞するのは、ありとあらゆる運勢です。それこそ健康面でも対人関係の面でも運気が低調になるというのだから、できれば避けたいですよね。
しばしば、部屋の壁全面にポスターを貼るのはよくないと言いますが、それと同じぐらい、ものであふれる環境はマズいことだと覚えておいてください。
もっとも「それはわかってるけど、大事なものが多くて捨てられない」という方もいるでしょう。そういうときは頑張って広い家に引っ越すか、或いはレンタルルームなどの貸し倉庫、貸しガレージを活用することをおすすめします。極力、部屋にものがはびこらないようにすると運が拓けるはずです。
風通しのいい環境でこそ、人はいい暮らしができます。もちろん、いい恋愛も。雑多な空間ではできない相談なんです。
ものを持ちすぎない生活を心がけて
ごちゃごちゃした部屋で暮らすと心が落ち着かず、イライラしてきます。やっぱり、ちゃんと整頓された環境で暮らさなければ、生活の質も落ちるのでしょう。
それに風水云々以前に、ものがあふれた環境では、夏場に湿気がこもってカビの温床になったりすることも。掃除もしにくくなって、どんどん汚くなります。
そんなこともあり、いろいろな意味で、ものを持ちすぎない生活を心がけるのが賢明です。一つ買ったら一つ捨てるなど、持ちものの量は、できるだけ一定に保ちたいものですね。