【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情569】
「女性は愛されて結婚したほうが幸せ」と言ったりしますよね?確かに、女性が男性を追っている状態より、男性が女性を追っている状態のほうが、うまくいく印象はあります。では、彼に追われ、愛されて結婚するにはどうしたらいいのでしょう?
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自分を好いてくれる人の中から選ぶ
そもそもですが、付き合う時点で、自分のことを好きな人の中から選んだほうがいいでしょう。男性の多くは追われるより追うのが好きだし、そのほうが、より彼女を大事にするので。
まぁ、女性の中には「自分から好きになった人じゃないと無理」「追うほうが幸せ」という人もいるでしょう。きっとそういう人は愛されるよりも愛するほうが楽しいので、それはそれでいいかもしれません。
でも「愛されて結婚したい」と思うなら、好いてくれる人の中から選ぶことをおすすめします。追う恋愛よりも、追われる恋愛のほうがプロポーズも早かったりしますし。
されたら嫌なことは伝えておく
追われている時点で、かなり大事にされてはいると思うのですが、男性の中には、彼女のことが好きすぎるあまり、ありがた迷惑なことをする人もいます。それってシンプルに面倒ですよね?
例えば、デートのときにあなたのバッグを無理にでも持とうとするとか、好みではない服をプレゼントしてくるとか……。気持ちはうれしいけど、やめてほしいじゃないですか?
なので、さらに大事にされたいのであれば、交際当初に会話の流れで“されたら嫌なこと”をわかりやすく伝えておいたほうがいいでしょう。彼女大好きな彼なら、彼女の嫌がることはちゃんと避けますから。
筆者の友人に、誰と付き合ってもベタ惚れされ、早々にプロポーズされる子がいるのですが、やっぱり恋人は自分を好いてくれる人の中から選んでいるし、されたら嫌なことは、交際前のデートで伝えるそう。だから、付き合い始めてもトラブルが起こりにくいと言っていました。
彼にできることは彼にしてもらう
ちなみにその友人、彼氏には絶対に尽くさないタイプなんです。むしろ、できることは彼にしてもらっていて、彼女が尽くされている状態らしくて。そう、愛されたいならどんなに好きでも、彼の部屋の掃除をしたり、作り置きのおかずを作ったりと“尽くす女”にはなっちゃダメです。
もちろん彼が体調不良で、とかそういう理由なら支える必要がありますが、普段通りなら尽くす必要はありません。たまに、尽くすことで愛情表現をしているつもりの女性もいますが、それはやめたほうがいいですよ。彼がつけ上がり、あぐらをかくだけですから。
男性も男性で、彼女に尽くしているときのほうがイキイキしているんですよね。それに、やっぱり手をかけて彼女を大事にしているからか、横柄な態度なんて取らなくなります。
で、先ほどの友人いわく、彼に何かしてもらったら、全力笑顔で「ありがとう」の他に「すごい」だの「デキる男」だの言ってほめ称えているそう。それをするだけでも、徐々に頼り甲斐のある男性に変わっていったりするみたいです。
そんなふうに、できることはさせたほうが「彼女は俺を必要としてくれている」と彼も張り切るし、彼女のことをより愛おしく思うんです。やっぱり男性は、基本的には彼女に必要とされたいのでしょう。必要とされることで、大人になるというか、責任感が強くなることもありますよ。
困るほど愛されたいなら
困るほど愛されたいなら、自分のことを好きになってくれた人の中から選び、彼を必要として、尽くされるように持っていくのが得策。実はそのほうが、男性も満足感(幸福感?)を覚えたりしますからね。