せっかくのデートのお誘いも、乗り気になれないことだってありますよね。ただ、断るにしても、下手に相手を傷つけるのは避けたいもの。大人の女性なら、角を立てずに上手に断る方法は知っておいて損はありません。
今回は20代後半から40代の女性に、角が立たないデートの断り方について聞きました。相手との関係別に、臨機応変に使い分けてくださいね。
こちらもおすすめ>>瀬戸康史は嫉妬深い“天星”!?『星ひとみ☆幸せの天星術』で見る山本美月との意外な共通点
知人や知り合って間もない人には
◎もうちょっと仲良くなってからね!
「関係性が浅い場合は、あなたのこと知らないので無理です!という意図を込めて」(28歳/販売員)
◎その日は予定があって…。また予定が空いたらこっちから誘うね
「こっちから連絡するから!と強調して牽制する」(30歳/看護師)
◎彼氏と出かける予定がある、と恋人の存在を示す
「嘘でも彼がいると言ってしまえば、たいていの人はそれ以上、踏み込んでこないので」(33歳/教員)
あまり親しくない相手には「恋人がいます!」とはっきりアピールするのが無難。たとえ恋人の存在が嘘だとしても、関係性が浅ければバレにくいはずです。
また、「こちらから連絡するね!」は「連絡の主導権は私にあるので連絡してこないでね」という意図を含ませることができます。ただし相手が言葉の裏を読めないタイプの場合、変に期待を持たせることは言わないほうがいいでしょう。
目上の人からの誘いには
◎〇〇さんとか△△さんも声かけてみますね!
「天然を装って、みんなで行きましょう!という」(27歳/事務)
◎もし噂になったら仕事で困りますよ~
「公私混同しないようにしてるので~など仕事を理由に断る」(34歳/自営業)
◎最近、プライベートで立て込んでて…
「プライベートでいろいろあるんです感を出すことで壁をつくる」(30歳/メーカー)
◎冗談っぽく受け流す
「『やだもう、からかわないでくださいね~笑』と華麗にスルー!」(39歳/グラフィックデザイナー)
しっかり者の女性が言うと白々しさが漂ってしまいそうですが、普段からかわいがられるタイプの天然っぽい女性なら「みんなで行きましょう!」も自然に返せそうですよね。
仕事やプライベートで事情があってデートは避けている、という風を装うのも有効。「いろいろあるので…」と重いムードで言われれば、普通の男性なら気をつかって身を引くはずです。
最後はある程度、人生経験を重ねた女性ならではの明るい対応。豪快に笑い飛ばすようにサラッと流してしまえば、男性も拍子抜けして諦めるでしょう。
逆にデートを断られた場合は?
逆に自分が気になる男性にこのようなデートの断り方をされた場合、諦めるべきなのか悩んでしまいますよね。上記でご紹介した断り方はあくまでも女性から男性向け!建前や忖度で発言しないタイプの男性なら、言葉通りその時の都合が合わなかっただけかもしれません。
とはいえ、しつこいアプローチは男女問わず禁物!完全拒否のスタンスでなければ、関係を今よりも縮めたうえで再度誘ってみるといいでしょう。
やんわり断って誘われ上手に
デートに誘われるというのは、必ずしもうれしいばかりではないはず。気乗りしない相手、職場関係、目上の人の場合など、状況に合わせて返答する必要があります。
好意を露骨に拒否してトラブルを生むのではなく、相手を尊重しながら返答することが、穏やかなお断りのポイント。大人の対応を身につけ、上手に断ってくださいね。