【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情】
付き合った当初はラブラブでも、徐々に気持ちが薄れ、マンネリになってしまうこともあるでしょう。
でも、デートを工夫すればマンネリを予防でき、且つラブラブをキープするのも不可能ではありません。デートのポイントは「プチ贅沢」と「童心に帰れること」です。
濃淡のあるデートでマンネリ予防
そもそもですが、変化のないパターン化したデートって、やっぱりマンネリになりやすいもの。筆者は以前、毎回おうちデート派、毎回贅沢なデート派、という両極端な2人の男性と、それぞれ付き合ったことがあるのですが、どちらもあっという間に別れました。
なんというか、家は家で飽きるし、贅沢は贅沢で飽きるんですよね……。
マンネリを防ぎたいなら、同じデートは3回以上続けないほうがいいかと。例えば、2回おうちデートをしたら、3回目は外でデート。2回外でデートしたら、3回目はドライブ。お泊りデートを2回したら、3回目はテーマパークとかね。
デートに強弱というか、濃淡をつけたほうが、新鮮さはキープされやすいですよ。
ラブラブをキープするには
個人的にオススメなのは、ときたま「プチ贅沢」や「童心に帰れる要素」を混ぜ込むことです。
例えば、プチ贅沢ならワンシーズンに1回はちょっとお高めのレストランで食事をするとか、「レストランよりも旅行がいいなぁ」という場合は、年に1回は遠出するとか。
童心に帰れるデートならテーマパークやプール、工場見学……など、ロマンチックな感じではなく無邪気に全力で楽しめる(遊べる)デート。定期的にちょっとリッチで非日常なデートと、ワクワク感があるデートをすると、そうそうマンネリにならないですよ。
とはいえ、いきなり「プチ贅沢デート」と「童心に帰れるデート」なんて、パッとは思い浮かばないですよね?思いついても、せいぜい5個くらいでしょう。
なので、今後のデートのためにも、マンネリになる前の、できるだけ交際初期に「どこに行きたい?」「何をしたい?」とデート中に話しながら、ノートやスマホにメモしておくのがオススメ。そうすればネタ切れになることはありません。
“とりあえず会う”というデートだけでは、いつか必ずラブラブ感は消えますからね。2人で何か目標達成とか、成長・前進している感覚がないと、張り合いがないというか、満足感がないというか……。
“ただ付き合っているだけ”の状態になり、マンネリ度合いでは「何でこの人と付き合っているんだろう?交際している意味あるのかな?」と相手の大切ささえ忘れてしまいかねないでしょう。
交際を結婚につなげるためにも
交際当初のようなラブラブをキープするのは簡単ではありません。ですが、工夫次第では恋愛温度高めの状態をキープできます。
短命の恋を繰り返さないためにも、交際を結婚につなげるためにも、“デート”は大事ってことを忘れないでくださいね。