明らかに両思いなのに彼が告白してくれない、交際が続いても結婚に進まないなど、男性とのもどかしい関係に悩んでいる人、結構多いのではないでしょうか。そんな状況を打破するためにはどうすれば?彼を後押しする行動をした20~30代の女性たちのエピソードをご紹介します。
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告白してほしい彼に直球質問
恋愛が始まりそうなドキドキ感って楽しいですよね。ただ、その期間がだらだらと続くのは考えもの。「私の彼は誠実ですが、付き合うまで本当に煮え切らない男でした」というA子さん(24歳 IT)が実践したことは? 「彼と私は書店のバイトの先輩後輩として出会い、すぐにお互いを意識するようになりました。バイトの後に2人で飲みに行ったり、なんとなくシフトを合わせるようになったりと、ごく自然に距離が縮まったのですが、告白されることなく半年も時間が過ぎてしまいました。その間、バイト以外の日に誘ってこない、もちろん触れようとしない頑なな彼の態度にモヤモヤが募ったので、“私のこと好きじゃないんですか?”と直球質問。はじめは慌てていたけど、“もちろん好きだよ!”とやっと言ってくれました」
ピュアな感じが素敵!と思ってしまいますが、A子さんはかなりもどかしかったでしょう。うまくいってよかったですね。
結婚を切り出さない彼に究極の二択
煮え切らない相手に対し、覚悟を決めて行動した人も。B子さん(28歳 メーカー)は彼に思い切った選択を迫りました。 「もともと結婚願望が強い私。交際して2年、同棲が始まって1年の彼とは順調で、年齢もアラサーに差しかかった今がベストタイミングと思っていたんです。ところが彼からはなんのアクションもないまま。悩みましたが、このままずるずると時間が過ぎていくのかと思うと耐えられなくなり、“結婚するか別れるかのどちらかを選んでほしい”と言いました。彼もずっと気にしていたようで“待たせてしまってごめん、結婚してほしい”とプロポーズされました」
B子さんが勇気を出したことでいい結果に! ときには強烈な方法を取るのも大事なのかもしれません。
進展しない彼の家族と連携プレー
彼が煮え切らない場合は、周りの人に協力してもらうのも効果的。C子さん(31歳・介護士)のエピソードです。 「職場の同僚である彼と付き合っています。近くに住む彼の妹さんとも仲良くなり、3人で飲んだり出かけたりすることもありました。“C子ちゃんがお姉さんになったらうれしい”と彼女はよく言ってくれていたのですが、交際スタートから3年経ってもプロポーズされる気配はなし。しびれを切らした妹さんが実家のご両親に根回しして私を紹介してくれたんです。
後日、そんなことがあったとは知らない彼が実家に帰ると私が登場するというドッキリを決行。彼の家族全員から“結婚はいつ?”と迫られて、やっとプロポーズしてくれました。妹さんに感謝です!」
妹さんグッジョブ!家族からの後押しがあったことで、彼も安心できたのかもしれませんね。
彼の気持ちを汲みつつリードを
行動に移していないだけで彼にも思いや考えがあるはず。煮え切らないでモヤモヤする!という気持ちを抱え続けるのではなく、2人の前向きな決断に向けて舵を切るようなつもりで接してみてはいかがでしょうか。