清潔感があれば、モテるという意見。しばしば耳にしますよね?ですが、清潔感ってそもそもどこに定義があるのでしょうか。
きちんとした身なりをして、姿勢を正していれば清潔というか、清廉潔白な印象を与えることができます。でも、それがあるから異性に注目されるのかというと、別にそんなことはないような。モテるための要素としての清潔感。その本当の意味は、なんだと思いますか?
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清潔はモテ要素足りえるか?
身ぎれいにしておくことで、人間、誰しも物理的に清潔にはなります。けれど、清潔であることと、相手に清潔感を与えられるかどうかは、ちょっと違うと感じるんですよね。僕の身の回りの人たちを見ていると、なんとなくそう思えてしまうんです。
その根拠について書いていきますね。知り合いのGさんという30代の男性は、まぁ~きれい好きです。服装にもこだわってるし、ハイブランドの衣服で身を包みこんでいます。
でも、モテない。いつもいい服を着て、毎日お風呂に入って、ちゃんと美容院にまで行ってるのにモテない。
あるときGさんと一緒に合コンめいた集まりに参加したのですが、その際、なぜ彼がモテないか、図らずも知ることができました。ちょうど飲み会も盛り上がって、そろそろ店を移動しようかというとき、Gさんがお手洗いに向かったんです。
すると彼の姿が物陰に消えた途端、参加していた女の子の1人が「Gさん、なんか顔が苦手」と一言。この発言がきっかけで、他の女性も「あ~わかる」とか「イイ人そうなんだけどね」みたいな本音トークを展開。いたたまれない気持ちになりました。
そこで僕は「え、でも清潔感はあるんじゃない?」と返したところ、こんな意見を聞く羽目になりまして。「でも顔の造形がなんか不潔。だからどんなイイ服を着ててもダメ」。
そこまで言われたら、もう反論の余地はないし、そもそも僕が言われたわけじゃないので「まあ、いいか」となっちゃって。案の定、その後Gさんはパッとしない感じで、ただ飲み会に参加しているモブキャラみたいな扱いでした。
清潔であることと、第三者が清潔感を覚えるというのは、似て非なることなのだと肌で感じた次第です。
清潔感だけでモテたら苦労しない
そもそも清潔感って、きわめて抽象的な概念ですよね。既に清潔かどうかは二の次になり、結局、相手の感じ方次第となっているような。
清潔感を意識していても、モテないという話は前述のGさんだけでなく、女性を見ても感じることが多々あります。やっぱり清潔だけでは厳しいみたいで。清潔感があればモテるってアドバイスをする人は、そこら中にいますけど、あんなにアテにならないアドバイスもないと思います。
僕自身は、具体的に人がモテるには、メイク、髪形を変えるといった基本は重視しつつ、極論ですけど、整形も一つの手と考える立場です。実際、顔をいじってモテるようになった女性も周りに複数いますからね。
ある女性は20代半ばに簡単な整形をしたのですが、まるで人生が変わったかのようにイケメンに話しかけられたり、人から親切にされるようになったりしたと言ってます。
この女性、今は男前の旦那さんと新居に引っ越して、幸せにやっているそうです。もちろん、旦那さんも整形の事実は把握済み。今の時代、整形ってそこまで社会的にリスキーなものではないのかもしれません。
また別の女性もやっぱりモテに無縁だったものの、ちょっと二重にして鼻梁を整形しただけで、男性の反応が変わったと話していました。こと、男性の言う清潔感なんて、結局「顔が良ければ清潔」ぐらいの話なんですよね。
ちょっと下品な言い方になりますが、いくら清潔でも顔が好みじゃない女性とディープキスはできないという男性は多いです。一方で相手が美女なら、その子が丸1日歯磨きしてなくてもイケるって男性も多いですし。
まあ、女性の場合は「整形級メイク」なんていうのもあるから、それも有効なんじゃないかと。
やっぱり人は見た目が9割?
結局、清潔感の論拠は、実際に清潔かどうかなんてどうでも良くて、顔がきれい(好み)なら清潔って話なんでしょうね。
人間、見た目が9割。その9割を占める顔さえ良ければ、そりゃあモテるって話です。僕は正直、顔が良くないので整形したいなぁと思うこともあるのですが、いかんせん血がダメで。顔にメスを入れると想像するだけで老け込んでしまうので、無理ですね。
でもその性質がなければ、今頃ガッツリ整形していたかもしれません。いや、だって顔がイイってだけで、人生はやっぱりイージーモードみたいですから。