【オレ様リーマンの非ジョーシキ恋愛入門204】
約半年間、爆速でフッたりフラれたりを繰り返した必死すぎる婚活経験を生かして、なぜか上から目線で本音の恋愛論を語ります。ちなみに普段は、どこにでもいそうなただの30代リーマン。
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片思いをやめられない、脈がないのはわかっているけど気持ちが抑えられない。
そういう悩みを持つ女性はいるだろう。
もしかしたら、あなたもそうかもしれない。
この記事では、なぜ片思いをやめられないのか、理由と対策を科学的に説明しよう。幸せな恋愛がしたいなら、ぜひ最後まで読んでほしい。
無意識のせいで片思いがやめられない
先に結論から言おう。
片思いをやめられないのは、無意識のせいである。
あなたは無意識で片思いし続けようとしてしまう。
やめようと思っても、やめられない理由を次から次へと考え、結局また片思いし続けてしまう。
詳しく説明しよう。
実は片思いをやめたくない
人の行動は記憶と結びついている。
いつもコーヒーではなく紅茶を飲む人は、コーヒーを初めて飲んだら苦かったから、紅茶を飲むようになったのかもしれない。
あるいは、「コーヒーはカフェインが入っているから飲んじゃダメ」と親に言われて、紅茶になったのかもしれない(紅茶にもカフェインは入っているが)。
片思いも同じ。
親に「あなたはモテないから」と言われた。
あるいは昔、勇気を出して告白したのにフラれてしまった。
そういった経験から、「自分はモテないから両思いになんてなれない」「もう傷つきたくない」と心の奥底では思っており、いうなれば安全な片思いをしてしまうのだ。
そう、片思いは実は安全なのだ。
付き合っているわけでもないし、告白したわけでもないので、フラれることはないからだ。
言い方を変えれば、無意識であなたは片思いしたい。
だから、片思いをやめられないのだ。
両思いになって、幸せになると決めよう
ではどうすれば片思いをやめられるのか。
両思いになって、幸せになると決めてしまえばいい。
先ほど、紅茶の話をしたが、いつも紅茶を飲む人が「カフェをオープンしたい」と思ったらどうなるか。
カフェをやるとなれば、普通は紅茶だけではなくコーヒーも出すだろう。となると、コーヒーも飲んだほうがいい。
結果、自然とコーヒーも飲むようになる。
片思いの話も同じ。
両思いになる、幸せな恋愛をすると決めてしまえば、いくら片思いし続けても、その目標は達成されない。
勇気を出して告白するなり、両思いになれそうな別の相手を探すなりするしかなくなる。
そうして、自然と片思いをやめ、両思いになれそうな行動をするようになるのだ。
幸せになったシーンを想像しよう
だが、ただ表面的に「両思いになる」と思うだけでは、無意識まで書き換えることができない。
「片思いしたい」という無意識を上書きするにはどうするか。
幸せになったシーンを想像しよう。
ドラマや映画のワンシーンでいいのだが、カップルが幸せそうな場面ってあると思う。そのシーンを自分に置き換えるのだ。
あなたの隣には好きな人がいて、楽しくデートでもしている。
そういう場面を想像するのだ。
最初は一日一回でいい。
慣れてきたら、何度でもやってほしい。
できれば、ニヤニヤしてくるぐらい、本気で想像してほしい。
人によってはバカバカしいと思うかもしれないが、そうではない。
これはビジュアライゼーションという、スポーツやコーチングなどで使われる手法である。
片思いは本気でやめてほしい
ブログのオフ会などを通じて、恋愛や婚活で悩んでいる女性を数多く見てきた。
そんな中で、気づいたことがある。
片思いをやめない女性は、本当にやめない。
だれが何を言っても、次から次へと片思いがやめられない理由を語る。
たまに出会いを作ろうとしても、原因不明の病気になったりすることさえある。
人によっては、それで何年も片思いし続けてしまう。
オレは現実的と言うか、冷めているところがあり「片思いなんて時間のムダ」と思っているので、片思いし続ける人の気持ちがわからなかった。
でも最近読んでいた本に、「人は過去の記憶で行動する」「目標を設定しないと同じような行動をし続ける」と書かれたおり、「あ、これだ!」と思い書かせてもらった。
片思いも数か月ぐらいならいいけど、何年もとなってくるとかなり大ごとになってくる。
精神的に不安定になるし、人によっては婚期を逃したりする。
オレからすると、幸せな恋愛をするなんて別にそう難しいことではない。
出会いを作って、相性のいい人と出会うだけでいいのだ。
しかも今や、出会いを作る方法など無数にある。
わざわざ、片思いなんてする必要はないのだ。
なぜか片思いしてしまう人は、ぜひ今日書いたことを実践してほしい。
あなたが両思いになり、幸せな恋愛ができることを願っている。