10歳以上年上のいわゆる「大人の男性」に魅力を感じ、交際している…という女性もいるでしょう。先日、結婚した生田斗真さんと清野菜名さんも10歳差ですよね。
包容力のある彼と末永く愛を育んでいきたい…と考えるのは当然のこと。でも、相手から愛され続けるには「若さ」を売りにするか、はたまたパートナーに合わせて少し背伸びするかが悩みどころ。
そこで今回は、年が離れた男性と長く付き合っている女性3人に「ずっと好きでいてもらう秘訣」を教えてもらいました。
こちらもおすすめ>>新婚・生田斗真に続き、相葉雅紀も結婚の運気?フォーチュンサイクルで占う結婚タイミング
甘え上手が愛され上手
まずお話を伺ったのは会社員のAさん(24歳)。恋人は12歳年上だそうです。交際歴5年、いまだラブラブだという彼女に「愛される秘訣」を聞いたところ…。 「とにかく甘えることですね」
大人の男性は、年下の女性に甘えられるのが大好き!と断言していました。 「やっぱりかわいげが大切なんじゃないかな。私は仕事のことからプライベートのことまで、彼に相談しています。人生経験が豊富だから、的確なアドバイスをくれる。そんなときは『聞いてよかった!頼りにしてる。ありがとう』とちゃんと伝えます。そうすると彼も『Aは俺がいないとダメだもんな』と満更でもなさそうで」
男性は頼られるとうれしいもの。また、何でも相談してくれる女性にかわいさを感じるのだか。 「知識や経験では絶対負けるんだから、変に張り合わず、わからないことは『教えて』と言える女性でいることですね」
年下女性の魅力は「素直さ」。背伸びして知ったかぶりしたり意地を張ったりせず「わからないから教えて」「困ってるから助けて」とストレートに甘えられるタイプが愛されるようです。
価値観の違いを楽しんで
続いては、同じく会社員のKさん(26歳)。付き合って3年になる彼は40歳なのだそう。 「とにかく話が合いません。仕事の話ひとつとっても、彼は管理職の目線で話すから、平社員の私の悩みに共感できないんです」
それってあまりよくない兆候なのでは…?と思っていると、彼女は笑顔でこう続けました。 「最初は悩みもあったけど『自分とは異なる視点のアドバイスをもらえてる』と思ったら、視野が広がって得した気持ちになって。実際、上司がどう考えて何を期待してるのかを想像できるようになったし」
今ではジェネレーションギャップを大いに楽しんでいる、というKさん。 「彼おすすめの古い映画は、同世代の人だと知らないものばかり。彼氏は私が服をコーディネイトしてあげると喜んでる。お互いの感性を受け入れることで、世界がグンと広がります」
「おじさんくさい」「子どもっぽい」は2人の間では禁句なのだとか。「わかり合えない」と嘆くよりも「何それわからない。教えて」と言い合える仲のほうが当然うまくいくのでしょう。
相手を立てることを忘れずに
最後にお話を聞いたのはMさん(30歳)。彼女の恋人は43歳、出会って早7年になるそうです。 「ここまで長く付き合ってこれたのは、彼に対する尊敬の気持ちを忘れなかったからだと思います」
「黙って俺についてこい」タイプの恋人は、Mさんにとって頼もしい存在。いつも彼の意見を素直に聞き入れ、たとえ「少々時代遅れ」なことを言っても、決してバカにしたり否定したりしないのだそう。 「年上の男性ってやっぱりプライドが高いから。そこはきちんと理解して、相手を立てることが大切だと思います」
だからと言って、何でも言いなりになるのはNG、と彼女。 「いつまでも煮え切らない彼氏に、最近、私『結婚を考えずに私の人生を浪費するなら今すぐ別れて』って言ったんです。相手は慌てて『ご両親に挨拶に行く』と」
既に入籍は済ませたそうです。 「相手を立てると言っても、意見するべきときは、ちゃんとしなきゃいけないと思います」
と最後に一言。参りました!
自然体が一番だけど…
アレコレ画策すると、付き合うのがしんどくなるし、いつかボロが出てしまいかねません。まずは基本として「彼はありのままの自分に惚れたのだ」ということをお忘れなく。
そのうえで、上記の3人の女性のアドバイスに沿って行動してみてください。彼はますますあなたに夢中になるかもしれません。