二人の再会は運命だった？ 再会・復縁で結ばれる女性の共通点【ソウルメイト、運命の人を読み解く】

一度は疎遠になったのに、時を経て再会し結婚に至る。そんな、ドラマみたいな巡りあわせ、現実でもけっこう起こっているんです。

今回は、「再会からの結婚」にフォーカスを当てて、占星学的な共通点を分析！占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に解説していただきました。

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「再会」がもたらす最終的な「愛の選択」

「出逢い」というのは、必ずしも双方が「フリー」の時に訪れるとは限りません。一方には恋人、あるいは配偶者がいる場合、もしくは双方とも恋人や配偶者がいる状況で「運命的な出逢い」が訪れるようなこともあります。

その際、仮にすぐ恋愛が成立したとしても、いったんは「別れ」が訪れることも多いようです。それでも“「運命」に導かれた二人”の場合には、いずれ「再会」をします。それもドラマのように不可思議な形で再会するケースが多いものです。

実際、そういった巡りあわせが古今東西で見受けられるので、それを体験した人たちは誰も「運命」を否定できません。やがては、まるで操り人形のように、その運命の相手と結ばれていくものです。

再会・復縁で結ばれる女性の共通点

一度疎遠になってから「再会」、「復縁」を経て、最終的に結ばれる二人には、ホロスコープ的に次のような特徴が窺われます。

それではこの辺で、具体例をご紹介しましょう。

二人の再会は運命だった？

◎咲嬉さんのホロスコープ
1985年6月21日 生まれ

こちらは、グラビアアイドルから始まり女優として活躍し、現在は実業家としても手腕を発揮している咲嬉さんのホロスコープです。

咲嬉さんは、18歳の時に「ミス週刊少年マガジン」に選ばれ、グラビアアイドルとしてデビューしましたが、20歳の頃の熱愛報道の影響で、一時的に芸能界から離れています。その後、芸能界に復帰、「花より男子」に出演し、女優として脚光を集めることになります。ちょうど、その頃に出逢ったのが、後に結婚することになるミュージカル俳優の田代万里生さんです。けれども、その時すぐに恋愛へ発展したのかというと、そうではありません。実際に二人が本格的な交際を始めたのは、その4年後、結婚はさらに4年を経過した2019年5月です。

◎一度疎遠になり、再会から結婚に共通する惑星配置

咲嬉さんのホロスコープを観て一番興味深いのは、金星とドラゴンヘッドとが0度で一体化していることです。
同じようなホロスコープを台湾の女優で日本でも活躍したことのある林志玲（リンチーリン）さんにも観ることができます。林志玲さんの場合も、金星とドラゴンヘッドは0度で一体化。後に結婚したEXILEのAKIRAさんとは2011年に舞台で初共演したのですが、しばらくは「友人」としての付き合いが続きました。その当時は彼女のほうに“本命”ともいうべき相手がいたからです。時を経て二人は再会し、2018年12月には“結婚”を意識した交際が始まり、半年後2019年6月に結婚しています。

咲嬉さんのほうは、金星はドラゴンヘッド以外にも、木星、水星、天王星とアスペクトしています。一方の林志玲さんは、金星はドラゴンヘッド以外にも、木星、海王星、天王星、冥王星とのアスペクトを持っています。咲嬉さんは太陽が海王星と180度、林さんは太陽が海王星と0度で、そういう点でも共通性が窺われます。

金星がドラゴンヘッドと0度で一体化し、太陽が海王星と0度、180度でアスペクトする人は、「運命の人」と出逢ったなら、たとえその時はムリで“年月”を経ても、たとえ出逢った時に“別な相手”がいたとしても、最終的には「運命の相手」と結ばれることになるのです。

（※2020年5月21日 12:50 公開記事）

あなたを待つ運命の恋とは？ まずはホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。

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