新型コロナウイルス禍も少し落ち着きを見せ、緊急事態宣言が解除される地域も出ましたね。
ですが、まだ油断はできないし、外食するにも勇気のいる状況が続く今日この頃。温かくなってくるとテイクアウトも食中毒が心配……ということで、今は自分で作ったご飯がもっとも安心かもしれません。
今回は自炊について、こういう時期だからこその、恋愛面でのメリットをお話ししましょう。
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安全で経済的な自炊を武器に変える
閉塞的な空気が充満している時期は、家の中にいてもすることが日に日に減ってしまうもの。こんなときは、料理に凝るのもいい気分転換になるんですよね。
食事は体を作る源。その食事を自分で作ることは、気分転換どころか料理への愛着、知見にも結びつくでしょう。しかも自炊であればコストも抑えられ、何かとお得です。
さらに「彼氏はいるけど、これまで手料理を振る舞ったことがない」という方にこそ、今はチャンスと伝えたいですね。男性はやっぱり、いくつになっても彼女に料理を作ってもらえることに無上の喜びを感じる生き物ですから。
せっかく家にいる時間が長いのです。料理に苦手意識がある人も、今のうちに本やレシピ動画を見ながら、これまで作ったことがないものに挑戦してみてはいかがですか?
あるいは自炊ノウハウを手にして、意中の男性のお腹を満たす作戦の第一段階を進めるのもいいでしょう。好きな人のハートと胃袋をつかむためのレッスンを、今しておくと時間を有意義に使えます。
喜ぶ料理は彼の年齢で変わる?
さて、男性に手料理を振る舞う場合、一番失敗がないのが事前に「何が食べたい?」と聞いちゃうことです。
これなら失敗なく相手の食べたいものを提供できますが、サプライズ感はないですよね。どうせなら、いきなり男ウケする料理を作ったほうが、相手の覚えもよくなるでしょう。
そこで、いち男性として「これを作ってもらえれば男性はだいたい喜ぶ。少なくとも文句は言わない」という料理をいくつかリストアップしますね。
この手の話になると、よく「肉じゃが」が挙がりますが、肉じゃがを作るのってちょっと面倒だし、最近の男子はそこまで好きでもないようです。僕はうれしいけど……。
で、実際ウケがいい料理。これはアラフォー以前とアラフォー以降でだいぶ嗜好が異なります。
まず、20代とか30代前半くらいまでの男性は基本、ハンバーグやカレーライス、生姜焼きにエビフライなど、胃にガツンとくるモノをガツガツ食べられます。そういう料理を作れば、きっと満足するでしょう。
一方、アラフォー以降の男性は肉や揚げ物がキツくなるので、脂の少ない魚(川魚とか)の焼き物とか、具だくさんのお味噌汁とか、そういうのが恋しくなります。
以前は好きだったカレーもあまり食べられなくなり、どちらかと言うと嗜好がシチューに転向したり(ライスが入ってないので胃もたれしにくい)。
その年代の人には、気持ち、おじさん向けの料理を作ってあげるといいでしょう。キュウリの浅漬けとかも喜ばれるかと。
おうち時間が長い今、自炊レベルを高めよう
ゴールデンウィークの後ぐらいから、街にも電車にも人が戻ってきた、という話も聞きます。でも、今も外出自粛を推奨している地域はあるわけで、普段より家にいる時間が長い人は少なくないでしょう。
もし「料理、苦手なんだよね」と思うなら、ぜひこの時期に苦手を克服して、武器に変えていただければと思います。
まあ、毎食作るのはダルいけど、2日に1食くらい料理するとか、常備菜を作っておくとか、そういうゆるい自炊チャレンジに挑むのがおすすめ。料理好きになるコツは、簡単でおいしいものから始めることと、頑張りすぎないことです。