彼が他の女性と親し気に話しているところを見て、ヤキモチを妬いてしまう、という人も少なくないでしょう。男性としては、そんな彼女の態度をうれしいと感じることもあれば、面倒と思うこともあるようです。
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ここでは「恋人にされてうれしかった嫉妬」についての、男性の意見をお届けします。逆にイヤだったエピソードも併せてご紹介するので、参考にしてくださいね。
彼女にされてうれしかった嫉妬は?
まずは、男性が彼女にヤキモチを妬かれて、ちょっぴりうれしいと思ったエピソードです。
◎元カノとの思い出話に
「会話の中で『前に付き合ってた子とどこでデートしたか』みたいな話をチラっとしたら、彼女が拗ねてしまったんです。ちょっと悲し気な顔になってるのを見て『もー!今はお前が一番だよー!』と、すごく愛しく感じました」(28歳/IT)
◎かわいがっているペットに
「実家で犬を飼ってて、スマホの待ち受けもそいつにしてるんですよ。それを見た彼女が『ワンちゃんと私、どっちが好きなの?』って真顔で聞いてきて。『ペットにも嫉妬しちゃうくらい惚れてるの?』と思って、ちょっとうれしくなりました」(30歳/金融)
◎仲のいい妹に
「ひとり暮らししてるのですが、2歳年下の妹が、わりとよく遊びに来るんですよね。そしたらあるとき彼女が『まるで〇〇ちゃん(妹のこと)のほうが彼女みたいだね…』と拗ねた感じで呟いて。妹と彼女は全く別物なのにと思いつつ、かわいい嫉妬がうれしかったです」(26歳/IT)
定番の元カノはもちろん、ペットに妹……いずれも「現実的な恋敵ではない」のがポイントかもしれません。男性としては「そんなものにまで嫉妬するの?」という驚きはもちろん、そこから話がこじれることがない安心感もあるからこそ、彼女のヤキモチを素直に喜べるみたいです。
キュンときた彼女の嫉妬の仕方
ヤキモチの妬き方自体も重要なよう。続いて男性がキュンとくる、彼女の嫉妬の仕方を見てみましょう。
◎泣きそうなのに強がっている
「彼女がちょっとしたことで嫉妬して、涙目になってたことがあって。でもそれを必死で隠して平気なフリをしてるのを見て、すごくキュンときました」(29歳/公務員)
◎かわいく抱きつく
「わりと仲のいい同僚の女性の話をしたら、ヤキモチを妬いたみたいで『〇〇は私のなんだから』と言って抱きついてきた彼女。あれは萌えました」(32歳/塾講師)
ときには、ジェラシーから不安を感じ、泣きそうになることもありますよね。そこで涙を見せるのもいいのですが、あえて強がる素振りを見せるのもアリみたい。
また、拗ねたままで相手が対応してくれるのを待つよりは、彼に抱きつくなどの愛情を表現したほうが、愛もより深まるはずです。
彼女にされてイヤだった嫉妬は?
それでは、逆に男性がイヤだと感じるのは、どんな嫉妬の仕方なのでしょうか?
◎不安からやたらと束縛する
「彼女は僕の職場の同僚にジェラシーを抱いています。それだけならいいんだけど、やたらと束縛してくるのが正直、面倒です」(27歳/メーカー)
◎いちいち卑屈になりすぎる
「ちょっとかわいい女性と話してるのを見ると、彼女が『そうだよね、やっぱりああいう子がいいよね。どうせ私なんか』と言ってきます。最近はフォローするのも疲れてきた」(29歳/飲食店)
◎いつまでも引きずる
「元カノが、僕の周りの女性に一度嫉妬すると、そのことをいつまでもネチネチ言ってくるタイプでした。ヤキモチを妬くのは構わないけど、その場限りにしてほしいですよね」(33歳/ディーラー)
彼の周囲の女性にジェラシーを感じるのは仕方のないこと。大切なのはその後の対応で、相手のことを必要以上に束縛してしまったり、嫉妬心をいつまでもあからさまに引きずっていたりすると「面倒な女」と思われかねません。
あくまで「かわいいヤキモチ」程度にとどめておくことが、より愛されるためのポイントかも?
嫉妬も恋のスパイスにして
彼の前でヤキモチを妬く場合は、その後の対応が大切と言えるでしょう。相手に「面倒」と思われるのではなく、むしろ「かわいい」「愛しい」と思われるような行動を心がけてみては?上手にすれば、嫉妬もきっと、2人にとっていいスパイスになりますよ。