結婚する上で大切なのは2人の気持ち。それは確かにそうなのですが、やっぱり周りのみんなに祝福されて一緒になりたいですよね。でも本人たちが「彼(彼女)こそ運命の人」と思っていても、周囲は猛反対…なんてケースも少なくありません。
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家族や友人は、どんなときに「やめといたほうがいいよ」と言うのでしょう?そして、身近な人の反対意見を押し切ってゴールインしてもいいもの…?
彼の人間性に難あり?で友人が反対
まずは、結婚相手の人間性がちょっと…という理由で反対された、女性2人のエピソードを。 「彼の浮気で、私が何度も泣かされてるのを見てた友人が『結婚しても浮気すると思う』と大反対。お互いまだ若いし、もう少し様子を見てからにしたほうがいいのかな…」(25歳/会社員) 「1歳上の彼氏が金銭的にルーズで、友人からもお金を借りていました。共通の友達が『30過ぎて金の管理ができない男なんて、苦労するからやめておいたら?』と言ってきて…」(31歳/歯科衛生士)
もし周りの人に女性関係や金銭的なだらしなさを指摘されたら、年齢に関係なく結婚を考え直したほうがいい場合も。どうしてもしたいなら、彼に誓約書を書かせるくらい厳しい対応をしないと、みんな納得してくれないかもしれません。
子どもかわいさで…両親が反対
続いては、家族が同意してくれない…という3名の女性のお話です。 「母が私を遠方にやりたくない、と遠距離恋愛中の彼氏との結婚に反対。ひとりっ子なので、両親が年をとってからが心配ではあるけど…」(24歳/医療関係) 「恋人の学歴が気に入らない、と認めてくれません。どんな高学歴の人ならいいんだ!と正直ムカついてます」(29歳/会社員) 「相手がバツイチだから、という理由で親が渋っています。でも、アラフォーで独身となると、離婚歴があっても仕方ないですよね…」(37歳/秘書)
娘には幸せになってほしい、不自由のない暮らしをしてほしいというのが親心。その気持ちが少々暴走してしまい、現実が見えなくなって反対…なんてこともあるようです。
本当に結婚したい、という強い意志があるのなら、その想いが届くまで頑張って伝えてみて。
反対されたけど…今は幸せ
実際問題として、周囲の反対を押し切ってゴールインした場合、幸せになれるのか?みなさん、そこが気になっているのではないでしょうか。
強引に結婚したはいいけれど、結局バッドエンド…というのは寂しい話。そこで最後に、周りの不賛成の声に流されることなく結ばれ、ハッピーエンドを迎えた女性2人の体験談をご紹介しましょう。 「彼との結婚を決めたのは、知り合って1月目。お互いに22歳で、周りから『早すぎる!』と猛反対を受けましたが、『この人こそ運命だ』と信じ切っていたのでゴールイン。出会ってすぐに結婚したからこそ、毎日新しい発見があって新鮮。10年経った今もラブラブです。交際期間が長いか、短いかなんて関係ないと思います」(32歳/専業主婦) 「自他共に認めるマザコンの彼氏は、32歳にもなって実家暮らし。友達みんなに『絶対苦労する』と言われたけど、私は彼が大好きだったので結婚を決めました。
結果的に、お母さんが私のことをすごく気に入って、何があっても味方をしてくれます。お陰で彼は今、私に頭が上がりません。30を超えたら周りに何言われようと、自己責任で結婚ちゃえばいいんですよ」(34歳/主婦)
「何が何でもこの人と幸せになる」という強い意志があれば、いい結末が待っている…ってことなのかもしれませんね。
反対の理由をしっかりと考えて
家族や友人は、なぜ結婚に反対なのか?その原因は対処できるものなのか?この2点を冷静に考えれば、自ずと答えは見えてくるはず。
「みんなが祝福してくれない」と悲観的になる必要はありません。周りの人たちの「あなたに幸せになってほしい」という気持ちに偽りはないのですから。