新年を迎えて早1ヶ月。通常モードも板についた今日この頃、本日2月3日は節分ですね。
節分といえば豆をまいて恵方巻きを食すくらいですが……実は運気アップのためにはとっても大事な日なんですよ。
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ココロニプロロでは、これまでも節分の開運アクションをご紹介してきました。まずはそれらをおさらいしてみましょう。
節分~立春は運気の変わり目
旧暦では明日の立春が新年の始まりとされているので、今日はいわば大晦日的な扱いになります。既に新年気分は味わい尽くしたかもしれませんが、ここでもう一度仕切り直し、気持ちを新たにするいい機会です。
とはいえ、旧暦って普段の生活で意識するってあまりないし、ピンと来ないですよね。節分や立春で仕事が休みになることもないですし。
しかし!世の中が通常モードということもあって、だらけることもなく身の引き締まる思いを味わえるのが節分のいいところなんです。だいたい、年末年始って世間も含めて忙しいじゃないですか。少し落ち着いてから新年の目標を定め気持ちを改めるって、なかなかいいですよ。
筆者は占いに関わる仕事を長年続けているゆえ、旧暦を意識することが普通になったのだと思います。新暦での大晦日や元旦は、一応イベント的に大掃除や初詣、寝正月など存分に楽しみますが、節分は個人的に別格なんですよね。いい年して、豆まきだってしちゃいます!
多くの東洋占術では2月4日の立春が1年の始まり、運気の変わり目とされています。そして自身も何度か体感していますが、周りの人の話でも「2月を過ぎてから何か変わった気がする」という声もあり、意外と侮れないのではないかと。
やっぱり節分の開運アクションは効き目に期待してしまいます。それでは、2020年の運を開いてくれる開運アクションをおさらいしてみましょう!
1.大掃除&豆まきで厄払い
節分と言えば豆まきですね!まずは部屋をきれいに掃除。窓を全開にして「鬼は外、福は内」のかけ声と共に2回、豆をまきます。その後すぐに窓は閉めて。全部の部屋をまき終えたら、年の数だけ豆を食べましょう。
ちなみに豆をまく順序ですが、奥の部屋から順番に。最後は玄関で厄(鬼)を追い出して終了です。マンションなどでは外に豆が落ちてしまうと迷惑なので、勢いには気をつけましょう。
2.神社仏閣にお参り
お正月に初詣に行けなかった人、お札を購入しなかった人は、節分や立春に神社仏閣にお参りできるといいですね!節分会(せつぶんえ)や星祭りという行事が開催されるところも多く、お正月とはまた違った雰囲気を楽しめます。
節分にしか販売されない特別なお守り、節分の日に貼るきまりのお札を販売している寺社もあるので、ぜひチェックしてみて。
有名なスポットでは、穴八幡宮(東京)の一陽来復守、須賀神社の懸想文(京都)などなど。限定されると効果倍増な気がしちゃいますね!
金運アップや縁結び……ご利益に合わせたお札・お守りをゲットしてみてはいかがでしょうか。
3.お札を貼る
豆まきで邪気を払い福を呼び込んだら、次は1年の幸運と安全をキープしてくれるお札を貼りたいところ。お札を貼る場所は、基本的には ・自分の目線よりも高い位置に
・東や南を向けて(壁に貼るなら、西側や北側の壁に)
・のりやテープで(画鋲はNG)
お札によっては貼るべき場所やその年によって貼る位置が決められているものもあり、貼り方を説明した紙が添えられていることが多いです。わからない場合は購入時に確認しておくといいですよ。
神社のお札を手に入れられなかった人、興味はあるけどお札ってなんか仰々しい…と思う人は、手作りするのもおすすめ。
白い半紙や短冊に、太いペンや筆ペンで「立春大吉」と書き、玄関の高い位置に貼るだけ。筆者は昨年、名刺サイズのカードに筆ペンで書きました。「立春大吉」って、字面だけでも福々しくてめでたい感じ!
4.お財布の新調、使い始め
「春(張る)財布」って言葉を聞いたことがあると思います。まあ日本人の大好きな語呂合わせですが、どうせだったら縁起を担ぎたいもの。
ここで言う春とは大寒(今年は1月20日)から春分(3月20日)までのことなんですって。つまり、お財布を新しくするには節分は絶好のタイミングなのです!
ゲン担ぎついでに、お財布を下ろす前の「金運アップのおまじない」をご紹介します。
まず、買ってきた新しいお財布に「いつもこれくらい入っているといいな」と思えるような金額を入れ、白い布や半紙に包んでタンスなどで1週間から10日寝かすこと。
それ以上長くてももちろんOK。使い始める日は、吉日を選ぶと、なおいいですね。こうするとお財布が「これだけのお金を入れておかなきゃ」と記憶してくれるのだそう。
恋愛運をアップさせるならピンク色のお財布は定番だけど、どうせなら金運も一緒にアップさせたいじゃないですか。愛はお金では買えませんが、お金で買えるご縁や幸せはきっとあるはず。
厄年の人は厄払いのご祈祷を受けて
年始に気になることと言えば厄年ですが、厄払いのご祈祷を受けるなら、元旦から節分の間までがいいとされています。平日なので難しい場合は、立春以降でも早めに行うといいですね。
ちなみに今年本厄の女性は ・平成14年生まれ(数え年 19歳)
・昭和63年生まれ(数え年 33歳)
・昭和35年生まれ(数え年 61歳)
です!特に33歳の厄年は大厄と言われ、大きな災難や人生の転機が訪れやすいとも言われているため、ちょっと注意しておいたほうがいいかも。
ガッキーに吉高由里子…大厄の有名人
ところで、大厄を迎える女性有名人は、華の88年組とも言われているんですよね。
一部ご紹介しましょう。新垣結衣さん・榮倉奈々さん・大島優子さん・小嶋陽菜さん・重盛さと美さん・鈴木奈々さん・多部未華子さん・戸田恵梨香さん・ホラン千秋さん・吉高由里子さん、またPerfumeのお三方も!ちなみに、卓球の福原愛さんも今年大厄なのだそうです。
ビッグネームが勢揃いしていますが、みなさんぜひとも健康には注意して、今年も素晴らしいパフォーマンスを見せてほしいものですね。
令和初の節分、より新たな気持ちで
令和も2年に入り、新しい元号もすっかり馴染んできた感じですが、そういえば今年の節分って令和初なんですよね。
今夜は再び新しい時代のスタートを切るつもりで豆をまき、新しい運気を呼び込んではいかがですか?