まだ付き合っていない男性から、プレゼントをもらったり食事をごちそうになったりという経験はありませんか?
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一般的に男性は、落としたい女性のためにお金を使う傾向があるそう。2人きりで会う機会があったとき、どれくらいお金をかけてくれたら、脈ありだと判断できるのでしょうか?
本命にはお金かける!
男性は、女性よりも狩猟本能が優れているという説があります。それゆえ“狙った獲物は逃さない!”のが恋愛においての鉄則だそう。つまり、意中の女性を逃さないためにも、本能的にお金をかけてしまうのかも。 「ちょっと頑張らないと手に入らないような女性に惹かれます。付き合うまでに見栄を張ってお金をかけるのも、素の自分なら付き合えないレベルの子と釣り合うため。食事は絶対おごるし、店をランクアップするのも当然!男は見栄っ張りなんです」(28歳/営業)
一方で恋愛対象として見ていない女性には、極力お金を使いたくないという男性のリアルも。 「女性もおごられたり、ちょっといいレストランへ連れて行かれたりしたら“あれ、脈あり?”って思いません?だから、変な勘違いをされないように、気のない女性には極力お金を使わないようにしてます。チェーン店の居酒屋に行ったり、体の関係に発展しそうなときはリーズナブルなラブホを選んだり。食事代もホテル代も、割り勘にすることもあります」(27歳/SE)
お金をかけて成就した恋愛は、男性にとって“自分のステータス”へと変換されるよう。恋愛にまつわるお金の考え方は、女性と少し違うみたいですね。
重要なのは金額だけじゃない!
“お金をかけるのは本命女性にだけ”という男性の本音を知ると、つい自分にどれだけのお金をかけてくれたかに気が行ってしまいがち。でも、大切なのは金額ではなく男性がどれだけ頑張ってお金をかけようとしているかなのだそうです。 「僕はお世辞にも高収入とは言えません。でも、本命の女性にはお金をかけたい。均一料金じゃない居酒屋に連れて行くのでも精いっぱいの努力なんです。普段は外食もしないし、行っても280円均一の居酒屋。その努力を汲んでもらいたいですね」(26歳/販売)
ファイナンシャルプランナーの意見を参考にすると、交際費や娯楽費など“お楽しみ”に使えるのは手取り額の2割程度なのだそう。人によって手取り額自体に大きな差があるので、一概に“お金をかけてもらってる”とか“かけてもらえてない”というのはわかりません。
婚約相手でもないのに“手取りいくら?”と聞くのはおかしな話ですが、手取りの2割を超えるであろう額が使われているなら、相手は本気の可能性大なのかも。
お金+時間をかけてもらえているか
男性は、本命の女性に対してお金だけでなく“時間”もかける傾向があるよう。自分のために相手の男性が時間を割いてくれているかどうかも、脈ありかを見極めるポイントになりそうです。 「気になる子がいたら、付き合えるまで労力を惜しみません。お金はもちろん、その子のために時間だっていくらでも割きます。だって“好き!”と思ったら独占したいですから」(28歳/美容師)
でも、依存してしまったら捨てられる可能性もアップするようです。 「片思い中の女の子がいて、レストランで食事をしたり会いたいと言われたときにはすぐに会いに行ったりしてたんです。でも、だんだんその子が僕に依存してきちゃって。男に依存する子は正直ナシかな。すぐ別の子にシフトチェンジしました」(27歳/公務員)
お金と時間をかけて意中の女性と恋人になっても、成就した途端にプイっとする男性もいました。 「付き合うまではお金も時間もかけるけど、付き合った後は彼女に対してあまり献身的に尽くすタイプではありません。恋人になってからの時間より、交際が始まるまでのプロセスのほうが楽しいんですよね」(30歳/会社員)
“釣った魚にエサをやらない”タイプの男性がいるのも事実。付き合って以降のお金のかけられ方に変化がある場合は要注意です!
上手な駆け引きでリードしよう
1回や2回、ちょっといいお店に連れて行ってくれたからと言って、付き合ってしまうのは気が早い?上手な駆け引きで、男性のお金だけでなく労力を引き出すことが、大切にされる女性への第一歩なのかもしれません。