気になる人と付き合いたいと思ったとき、どんな手を使いますか?一般論ではメイクを完璧にすべしとか、ダイエットするといい、だとか言われていますよね。
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でも、ルックスは人それぞれ。全員に該当することなんて、しょせんは個人差を加味していないから参考にするにも今一つ頼りないもの。
ではどんな手段が有効なのか?今回はこの点に特化したコラムをご用意しました。
一番の策は外堀を埋めること
お互いに憎からず思っている相手がいるという前提のもと、実践したら、かなりの確率で付き合える方法がいくつかあります。これはもう、彼を心理的に「男として断れないな」と感じる状況に追い込むよう意識すれば、誰でもできることです。
その秘訣は、お互いの関係性を、まるで外堀を埋めるがごとく縮めてしまうという点にあります。「ここまでされて、付き合わないって選択肢はないな」と思わせれば、勝ちなわけです。
このための具体的な策を3つ紹介しましょう。
週に1回手料理をふるまえ!
男性は「ここまでされて、付き合わないなんてありえない」という状況に追い込まれると、大概、付き合うことを許諾するものです。なぜなら多くの男性は、女性から親切にされるうちに情が湧きますから。
この、情の芽吹きを促進する手として有効なのが手料理です。たとえば、面倒だけど週に1回は料理をふるまう日を設けるのは、男性を落とす上でかなり有効になります。こうすると当然、週1で会うルーチンを組めるので、余計に効率的ですね。
女友達がおいしい手料理をふるまってくれれば、その友達を好きになるのが、ほとんどの男性に共通した特徴です。
親に会わせるべし!
また、男性は友達以上恋人未満という関係の女性のバックボーンを知れば知るほど、扱いを丁寧にしようと考えるようになります。その女性の家族とも面識がある場合は、特にその意識が強く働きますね。だから親に会わせてみるのは、なかなかいい作戦です。
方法は問いません。2人で出かける際に「あ、ちょっと実家に寄っていい?」と誘導するのもいいし「今、地元から母親が来てて」と軽く顔合わせさせるだけでもいいでしょう。とにかく、会わせれば勝ちですね。
親の顔も知っている相手を、ムゲには扱えなくなるというのが真っ当な男性の心理です。これは男同士でも同じような傾向が見られます。
お互いの両親とも面識があるくらいの親交を持つ男性同士って、割と親友レベルまで仲良しであることが多いんです。男性は目の前の相手の背後にいる両親の影をも俯瞰で見ている動物なのかもしれませんね。
一族のお墓参りに付き合わせよ!
そして、これが最強の手段となるのですが、気になる男性を、いっそお墓参りに誘うというのはどうでしょうか?これまた「どうやって誘うか」が問題ではありますが、「お墓参りしたいけど、荷物が多くて男手が必要なの」なんてことを言ってみたり。
まあ、出不精な男性は嫌がるでしょうけど、そこは「できればお願いしたいなぁ」とおねだりすることをオススメします。なんせ、これってかなり強い意味合いを持ちますから。
要は墓前で手を合わせる自分を見せることで、男性の心理に大きな変化をもたらすわけです。日本人って隣で誰かが手を合わせてると、つい自分も同じようにしたくなる傾向が強いので。
で、一緒に墓前で手を合わせていると、男性としては「なんかこう、この子のことをもっと大事にしなきゃならないかも?」と混乱するわけです。
その上で「今日はありがとう」と感謝の言葉をしっかり伝えれば、男性としては、不思議と相手への気持ちが大きくなっちゃうんですよね。
3つを行うと“他人感”がなくなる
ちょっと突飛な手段ばかり書いていきましたけど、どれも、そうそう実践する人がいない割には効果が高いものばかりです。
これらを試せば、男性側はあなたに対しての“他人感”がなくなり、なぜか、いいパートナーとしての自覚が湧くようになります。
可能であればこの3つを実践すべきです。簡単ではない思いますが、とりあえず手料理を週1でふるまうところからチャレンジしてみましょう。