あと数日で新しい年が幕を開けますね。2020年はいったいどんな年になるのでしょうか?
アメリカ数秘術界の第一人者、キャロル・アドリエンヌさんに、数秘術から伺える2020年の動向を教えていただきました。
「数秘術」とは、西洋占星術や易学等と並ぶ占いの一種。年月や名前の数字から固有の計算式に基づき、数字が持つ先天的な運命や、宿命を読み解くものです。
今回は、その年に世の中全体にどのような流れが起こるのかを表す数字「ユニバーサルイヤー」と、それぞれの人に課せられた1年間のテーマを表す数字「パーソナルイヤー」の2つのキーワードを元に2020年を紐解きます。
>>パーソナルイヤーについてはこちら:数秘術で読み解く2020年「パーソナルイヤー2は詐欺に気をつけて…」
-2020年は数秘術的にどのような年?
2020年をあらわすユニバーサルイヤーは「22」。この「22」や「11」「33」といったゾロ目のソウルナンバーは、「マスターナンバー」と呼ばれる強い意志と目的をもった特別な数字で、2020年はこのマスターナンバーのエネルギーを強く受けることになりそうです。
「22」のエネルギーを受ける2020年、キーポイントは以下のようなものになります。
他にも「先見性」や「革新的」というキーワードがベースとなりそうです。
-具体的にどのようなことが起こりやすい年?
2020年は時として巡ってくるゾロ目の年ですが、数秘術的にみると、地震、気候変動など地球規模の重大な問題が起こりうることを示しています。また、ユニバーサルイヤーの「22」は、コンピューター技術、インターネット、化学、生物学、輸送システム、製造、そして軍事戦略の分野の着実な発展に影響をおよぼすでしょう。2020年は、革新的な年となり、重要な発見と飛躍の1年となりそうです。
-2020年、気をつけるべきことは?
「自分を正当化する」といった行為は、人生のレベルアップの妨げになるということを肝に銘じておいたほうがよいでしょう。ポイントは、古い信念や障壁を打ち破ること。さまざまなピンチが訪れますが、それは必要不可欠な変化を起こすためのターニングポイントともいえるでしょう。ネガティブな1年になることはありません。
-2020年に向けてのメッセージ
未来に向けて何らかのチャレンジをする時、私たちはたびたび無力感と期待感を行き来します。自分自身で問題を解決できることは、そうそうありません。
けれども、ユニバ―サルイヤーの「22」という数字は、わたしたちの背後で、多くの知恵が静かに、しかし力強く働きかけていることを思い出させてくれます。一人一人が、お互いの長所を見いだしたり、自分や他人の才能をうまく引き出したり、シンプルに生活したり、賢い選択をしたりすることで、 周りの知恵とつながるでしょう。
このユニバーサルイヤー「22」を踏まえ、それぞれの個人がもつ数字もその影響を大きく受けていくことになりそうです。
パーソナルイヤーについての解説は、下記にありますのでチェックしてみてくださいね。
>>数秘術で読み解く2020年「パーソナルイヤー2は詐欺に気をつけて…」
アメリカの数秘術界の第一人者であり、世界的なスピリチュアル・カウンセラー。ライフ・コーチ、ワークショップ講師などとして活躍。ゲスト・スピーカー、セミナーの主宰・コーディネイターとして、世界10ヶ国以上での講演を行っている。
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