今年こそなりたい自分になるために…今すぐできること【ひとみしょうの男子学入門67】

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今年こそなりたい自分になるために…今すぐできること【ひとみしょうの男子学入門】

数々のWEBメディアで恋愛コラムを執筆し、恋に悩める女性たちを救済してきた恋愛マイスター・ひとみしょう。長年の経験から培った独自の恋愛論で男心を解説します! 出会い、交際、別れ、結婚…などにまつわる“男の本音”をこっそり教えましょう。

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恋愛マイスター・ひとみしょうの男子学入門67

みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年も『cocoloni PROLO(ココロニプロロ)』、「ひとみしょう」ともに、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明け最初のコラムのタイトルを「今年こそなりたい自分になるにはどうすればいい?」としました。

なりたい自分を思い描きつつも、そういう自分になれず、もどかしい思いとともに昨年1年を終えた方は、きっと忸怩(じくじ)たる思いを引きずったまま新年を迎えているでしょう。その、薄ぼんやりとした曇り空のような思いを、希望を変えてみませんか?

「なりたい自分」になれなかった理由

あなたが去年、なりたい自分になれなかった理由の1つは、なりたい自分になりたいですと、まわりの人に正直に言わなかったことです。

理由の1つは、というのは、じつは理由は3つも5つもあるのですが、文字数の関係でとてもここに書ききれないので、さしあたってもっとも重要と思われる理由を1つ挙げました(すべての理由については、今年1冊の本にまとめる予定です)。

たとえば、ダイエットしてマイナス5キロを目指しているということを、あなたは周囲の人に言わなかった。あるいは、高い収入と社会的地位のある仕事に移りたいと言わなかった。
なぜ言わなかったのか? 言うのが恥ずかしかったからですよね。

「この子、そんな高い目標を持ってるの? どこまでプライドの高い子なんだろ」と、まわりの人に思われたくないから、あなたは「なりたい自分像」を、誰に対しても口にできなかった。

じつは「隠すこと」が道を閉ざしている

思いは口にするとかなうとよく言われます。その理由として、口にすることで目標達成に資する情報が集まりやすくなるから、ということもよく言われますね。
でもそれだけが理由ではないんです。

ホントは、わたしは「なりたい自分」になりたいのだ、つまり、今の自分ではない別の自分に生まれ変わりたいのだ、という思いを自他に対して隠しているうちは、絶対になりたい自分になれない、という端的な理由が、じつはあるのです。

なぜ隠すのかといえば、先に指摘したように、恥ずかしいからでしょ? なぜ恥ずかしいのかといえば、プライドがあるからでしょ?

プライドゆえ隠す――これがあなたの「なりたい自分への扉」を閉ざしているのです。今年、その扉をあなた自身の手で開いてあげませんか?

今年こそなりたい自分になるには

わたしはこういう自分になりたいのです(生まれ変わりたいのです)とか、こういうことを目標にしています、などと言うこと――つまり、自分の「本心」を自他に対してオープンにした瞬間、人はまったく新しい人生のステージに立ちます。

それまでの「隠蔽体質」から抜け出して、自他ともに対して正直に生きるという、まったく新しいステージに立ちます。立った場所においてどのようなことが起こるのかは、誰にとっても未知数です。こればかりは、そこに立ってみないとわからない。

でも、悪いことはきっと起こらないでしょう。自分の本心を隠しつつ暮らす、つまり自他に対して少しずつウソをつきつつ暮らすことで、その隠蔽体質を見抜き利用しようとする良からぬヤカラが寄ってくることはあるかもしれません。でも、自他に対して正直に生きている人に良からぬ人は寄ってこないからです。

だから、まずは「こうなりたいです」と、まわりの人に言うこと。ひとしきり言ったら、次はなんらかにチャレンジすること。

なにかの資格試験に合格することを目標としている人は、「試験慣れ」だけを目的として受験してみては? 100%勉強不足で落ちるとわかっていても、試験慣れするための受験にだって意味はあるでしょう?

隠さないでチャレンジすることが大事

ぼくはいま大学に通っていますが、そこは人生を変えたい大人たちであふれています。45歳で教員免許取得を目指している人もいれば、司法書士になるために法律を勉強している人、短大卒では海外で仕事ができないので(シンガポールだったと思います)大卒資格の取得のために仕事が終わってから大学で学ぶ人もいます。

年度が変わる4月前に、今年も、なりたい自分になるために、目標を口にし、なんらかにチャレンジした何人もの素敵な仲間が卒業するはずです(単位が取れていれば)。

隠さないでチャレンジする――当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、実際に「なりたい自分」になった人を何人も見てきたぼくとしては、この言葉がもつ意味はとてつもなく大きいと思います。

今年1年、お互いにがんばっていきましょう!

※参考 キルケゴール・S/鈴木祐丞訳(2017)『死に至る病』講談社

※毎週木曜日更新

ライタープロフィール

ひとみ しょう
作家/『ひとみしょうの男子学入門』(ココロニプロロ)『今夜はちょっと、恋の話をしよう』(ハウコレ)『ひとみしょうのお悩み解決』『ひとみしょうの余談ですみません』(共にGrapps)ほか好評連載中。コラムの受賞歴多数(すべて小学館『Menjoy!』編集部より)。恋愛&不妊治療をテーマとした中編小説『鈴虫』好評発売中(Amazon独占販売)。
Facebook:ひとみ しょう
Twitter:@hitomi_sho
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