大好きな人と念願の初デート!となると浮き足立っちゃうもの。相手のことが知りたくて、もっと距離を縮めたくて、いろいろ質問してしまうのも無理はありません。
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ですが、何でもかんでもリサーチしていいわけではないので気をつけて。中には「こんなことを聞いてくるなんて…次はないな」と判断されるタブーなクエスチョンもあるんです。それはいったい…?パターン別にご紹介しましょう。
友人関係から恋人になった場合
まずは、もともと友達だった男性とお付き合いしたパターン。いくら気の置けない間柄だからと言っても、聞いてはいけないことがあるようで…。
◎ディープな恋バナはNG
「彼氏の元カノは私も知ってる子。共通の知人だし、いいだろうと思って『どんなデートをしてたの?』『プレゼントは何をもらった?』と根掘り葉掘り聞いたら『何なの?昔の女に嫉妬?』とキレられました」(25歳/女性/会社員)
「軽い気持ちで『前の彼女とはどうして別れたの?』と聞いたら『それ、初デートで聞く?』と呆れられた」(24歳/女性/化粧品会社勤務)
友人ならOKかもしれませんが、恋愛関係に発展した際は昔の恋人のことは詮索しないこと。それこそ「元カノのことを聞いてくるなんて…今までと何も変わらないじゃん」と彼が白けてしまうかも。
◎気持ちを試すような質問もダメ
「『私のこと本当に好き?」と言われて、ちょっとムッとした』(27歳/男性/営業)
「長いことサークル仲間だった子と交際スタート。『私が○○くんに告白されたらどうする?』と、いきなり他の男の名前を出されて引きました」(26歳/男性/理学療法士)
前から親しかった場合、彼氏・彼女になった実感が湧かない…ということもあるかもしれません。だからといって、相手の愛情を確かめるような発言をするのはNGです。「信じてもらえないのかな」と傷つける可能性が。
まだお互いのことをよく知らない場合
続いて、知人の紹介や婚活パーティーで出会ったなど、相手のことをよく知らない状態で初デートする場合。いくら彼に興味津々でも、質問には十分気をつけて。
◎お金の話はタブー
「年収や家賃を探られ、身辺調査されてる気分に…」(28歳/男性/営業)
「友人の紹介で知り合った子と初デート。ランチのときにいきなり『貯金してる?』って。この子はないな、と思った瞬間でした」(27歳/男性/会社員)
金銭感覚がきちんとしている男性と付き合いたい、という気持ちは痛いほどわかります。だからといって単刀直入に聞きすぎるのは問題です。
◎将来の話はまだ早い!
「街コンで出会い、意気投合した男性と食事に行ったとき、何の気なく『子どもは何人欲しい?』と聞いたら微妙な空気に…」(25歳/女性/医療関係)
「深い意味はなく『結婚は何歳くらいでしたいですか?』と尋ねたら『今はまだちょっと』と言葉を濁され、その後疎遠に。このままゴールインに持ち込まれる、と思ったのでしょうか…」(27歳/女性/営業事務)
自分は雑談のつもりでも、相手は「初デートで未来のことを聞くなんて…焦ってるみたいだから、捕まると面倒なことになるかも?」なんてよからぬほうに考えるケースも。
聞き方にご用心!
気をつけたいのは質問の内容だけではありません。聞き方にも配慮が必要です。ここでは「失敗から得た教訓」をご紹介。 「初デートで過去の恋バナを振ると、ほとんどの男性は嫌がるみたい。こちらとしては、相手の恋愛傾向がわかるからいいかな、と思ってたんですが…。リアルな話は避けて『好きな芸能人は?』『これからどんなデートがしたい?』など、ライトな話題に留めるのが正解なのかも」(24歳/女性/貿易会社勤務) 「勤務先、年収、学歴…いわゆる『お見合いで聞かれそうなこと』はダメ!相手は『品定め』されてる気分になるようです」(26歳/女性/法律事務所勤務)
女性だって「初デートで聞かれたくない!」ってこと、いろいろありますよね。それは男性も同じ。せいぜい仕事の内容や学生時代の部活のことなど、世間話の範ちゅうで抑えておいたほうが無難でしょう。
あっさり系の質問を心がけて
初デートでもっと相手のことを知りたい、自分のことを知ってもらいたい!というのは自然な心理。ただし、向こうが「どこまで話していいと感じているか」を考慮するのも大切です。
はやる気持ちを抑え、時間をかけて徐々にお互いのことを知っていく…それもまた素敵なことだと思いませんか?