「世界中が敵になっても君を守る!」「君の瞳に吸い込まれそうだ」…そんな、ドラマや映画の登場人物が言いそうな甘くロマンチックなセリフ。実際に言われたことはありますか?アラサーの女性たちの体験談をご紹介します。
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「あなたは僕の人生でたった1人の女性だよ」
A子さん(33歳・専業主婦)は旦那さんからこんなうれしい言葉を言われたことがあるそう。 「プロポーズのときにそう言われて、ありがたいと思ってはいたのですが、彼は本気で“生涯1人の女性を愛する”と誓っていることがわかるような出来事が」
それはA子さん夫婦が知り合うきっかけとなった、共通の友人たちとの飲み会に旦那さんが出かけたときのこと。妊娠中で留守番をしていたA子さんに送られてきた動画を見ると、酔っ払って上機嫌の彼が映っていました。 「真っ赤な顔で“僕の人生にはA子しかいない!愛してる〜!”と叫ぶ夫。みんなに冷やかされながらピースサインする姿に、呆れつつも幸せな気持ちになりました」
「ずっとこうしたいと思ってた」
B子さん(32歳・デザイナー)が、付き合い始めて間もない彼とお散歩デートをしていたときのこと。 「まだお互いに恥じらいがあって、手もつなげないままおしゃべりしながら歩いていました」
人通りの少ない道にさしかかると、彼が突然足を止め、B子さんをギュッと抱きしめながら言ったのだとか。 「穏やかで優しい性格の彼の、男の部分を感じてすごくドキドキしたのを覚えています。その後別れてしまったけれど、今でもいい思い出です」
「俺の隣でずっと笑ってろ」
ドラマチックなセリフは、誰に言われるかでまったく違ってきますよね。C子さん(34歳・編集)の場合は、学生時代のバイト先の社長だったそうで……。 「雇い主なので愛想よくしていたら勘違いされたらしく、“彼氏がいないなら俺にしとけ”“こんないい女、俺だったら放っておかない”“俺は絶対に泣かせない。隣でずっと笑ってろ”と、迷ゼリフ連発でアプローチされるようになりました」
彼のセリフは響くはずもなく、C子さんはほどなくバイトを辞めたそうです。
「お前は俺の後ろをついてくればいいから!」
このセリフが飛び出したシチュエーションは、なんと小学校時代の体育の時間だそう!D子さん(29歳・公務員)いわく… 「当時、私はバスケが大の苦手で、体育の時間が憂うつで仕方ありませんでした。その頃好きだった男の子は、学年中の女子に人気のバスケ部のエース。彼と同じチームで試合をすることになったとき、不安そうな私に気づいたのか彼がこのセリフで安心させてくれたんです」
「ついてくる」は文字通りの意味でしたが、小学6年生でこのイケメンなセリフを言えるとは、さすがモテ男です。
好きな人から言われたい!
好きな人や憧れの人から言われたら天にも昇る気持ちになるし、その逆もまた然り。いずれにしてもドラマチックなセリフのエネルギーはすごいということでしょうか。一度でいいから、大切な人に言われたいものですね。
(※2019年11月13日 10:15 公開記事)