【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情432】
着実に年を取ってるのに、内面もファッションも20代の頃のまま!というアラサー女性もいるのでは?
気持ちはわかりますが、ある程度、年相応にしたほうがいいかと。若作りのせいで恋愛が遠のいてしまうこともありますから。
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既婚なら異性が寄ってこないほうがいいけど、独身で結婚願望もあるのに恋愛が遠のくのはつらいでしょ?今回は、チープな格好とだらしない生活が恋愛にもたらす悪影響や、改善策をお話しします。
チープな格好は避けたほうがいい
実際の金額は別として、パッと見チープな格好はちょっとね。アラサーなら20代前半の子が着るような、ちゃちい服はやめましょう。
服装次第でオシャレに無頓着とか、清潔感に欠けるとか、生活に困っていそうとか……どこか、みすぼらしく見えて近寄り難い女性になってしまうかも。そうなると、男性の見る目も冷たくなり、恋も遠のきますからね。人って相手の身なりで対応が変わったりしますよ。
筆者は以前、病院に、検診の日は“すっぴん眼鏡、Tシャツ、デニム、スニーカー”という超ラフな格好で行き、後日、その検査結果を聞くときは“メイク、コンタクト、キレイめワンピース、ヒール”で行ったのですが、男性医師の応対に差があってびっくりしました。
同じ医師だったのに、検査のときと検査結果のときとで扱いがずいぶん違ったのです。というか、検査結果を聞きに行った日、筆者のカルテを見て「あれ?俺が検査してたの?あれ?」と筆者が誰なのかわかってないみたいでした。
オシャレして行ったからか、雑談混じりで長々と説明してくれたうえ、筆者の家の近所のクリニックの情報をいろいろ調べて印刷し、それをホッチキスで止めて渡してくれたんです。検査のときは作業っぽい感じだったのに、かなり親身になってくれましたよ。
女性の中にはファッションに無頓着で、「ラフな格好のほうがラクだし」と常にチープな雰囲気の格好をしている人もいるかもしれません。が、アラサーなら“きちんと感”は欲しいもの。
家でゴロゴロしてるときや、近所のコンビニに行くときはチープな格好でもいいけど、仕事やお出かけの際は“きちんと感”のある格好をすることをおすすめします。お高いモノでなくても、高見えするモノを上手に組み合わせればOKです。
商談や大事なデート、急な冠婚葬祭のためにも、スーツやワンピース、靴、バッグなど、季節ごとに、ちゃんとしたものを用意しておくのもいいかと。そのほうが、いざというときに慌てなくて済みますから。
だらしない生活では男も寄りつかない
彼氏もいなくて、仕事以外は家に引きこもりがち、という時期は、だらしない生活になってしまう人もいるのではないでしょうか?
そういう生活の人は、往々にして不健康になりがち。偏食、運動不足、睡眠不足などで肥満体型になったり、肌荒れしたりすると、おブスまっしぐらです!
なぜ自分で自分を醜くするんですか?「私はこの生活じゃなきゃダメなの!」「モテなくてもいい!」「彼氏なんていらない!」と言うのならいいけど、「そろそろ彼氏が欲しい」「結婚したい」と願うのであれば、その生活から卒業しましょう。
だらしない生活を送り、たるんだ体と肌荒れした顔の女性に恋する男性はそういませんから。
生活スタイルが変われば、体型や肌質が改善されることもあります。そうなると自分に自信がつき、表情が明るくなったり、恋する気持ちも高まったりしますよ。オシャレにだって興味が湧くかもしれません。恋のチャンスを増やしたいのなら、だらしない生活に終止符を。
服装も生活もきちんとを意識して
というわけで、アラサーの女性は健康的な生活を送り“きちんと感”のある格好をしたほうがいいと思います。恋人募集中ならなおさら。それだけでも見た目の印象がだいぶ変わるし、恋のモチベーションも上がるはずですから。