私たちの日常には、「色」に囲まれながら生きていると言っても過言ではないくらい、さまざまな色がちりばめられています。
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夢の世界からは人物やもの、数字など、あらゆる事柄を通してメッセージが送られているのですが、それと同様に、色が印象に残る夢にも大切なメッセージが込められていることをご存知でしたか?今回は、夢で見た色が何を意味しているのかをご紹介しましょう。
色は心の中を表している!?
夢の世界において色は、あなたの情緒や感情、または現在の運気の状態を反映したものといわれています。一般的にカラフルな夢ほど幸運や好調を、くすんだ暗い印象の色の夢は不運や不調を表しています。
また、夢全体が一色のみであれば、その色が持つ意味から夢を読み解いてOKです。夢の中で、真っ暗な闇の中をさまよっていたのなら、黒一色の夢と解釈できます。
さらに、夢に登場したアイテムの色が強く印象に残る場合もあるでしょう。例えば、赤いパンプスが表れた場合は、赤色が持つ意味とパンプスが持つ意味、それぞれを調べたうえで解釈するのがおすすめです。
カラー別!夢の意味を大解剖
◎白黒(モノクロ)
普段はカラーの夢を見ている人が、ある日、突然、白黒の夢を見た場合は要注意。心身の不調や精神的にネガティブになっている状態を表しています。争い事やトラブルに巻き込まれることを暗示している場合も。直ちに心身のリフレッシュを!
◎赤色
気持ちが先走って失敗する傾向アリ。特に、嫌な赤色は危険を知らせる赤信号なので注意が必要です。生命力を意味する色ゆえ、積極的な行動に出るのもいいのですが、くれぐれも慎重な行動を心がけましょう。
◎オレンジ色
感情と理性のバランスがとれているときに見る色で、いい変化の前兆でもあります。目標をしっかり定めて行動すればいい仲間にも恵まれそう。また、人との距離で悩んでいるときにも見やすいでしょう。
◎黄色
美しい黄色は知性や想像力が高まっていて、幸運を呼びやすい状態。一方で、くすんだ黄色は臆病になって動かないときに見やすいため、「あともう少し!」というところでトラブルに見舞われる可能性も。
◎緑色
人生の転換期に見る色のひとつ。近い将来、自分を成長させる展開が訪れたり、人生に安心や安定がもたらされたりすることを示唆しています。周囲の人に対して、嫉妬や妬みといった感情を持ってしまうことがあるかもしれません。
◎青色
リラックスや安心感を与える青色は、あなたに安らぎが訪れ運気が上昇することを意味しています。逆に、暗く汚い青色の夢は、心配事や悲しみを抱えていたり、孤立したりすることを暗示しています。
◎紫色
あなたが気高く、想像力豊かで、性的な魅力もアップしている状態。暗く濁ったような紫色は人間関係の疲れや失望、精神力が低下していることを意味しています。意識が高すぎて傲慢になっていないか自問自答してみて。
◎ピンク色
美しいピンク色の夢は、あなたが優しさと愛情に満ちており、精神的に満たされていることを表しています。ただ、不安な気持ちや甘えを意味している場合もあるので、依存していると気づいたなら精神的に自立する努力をしましょう。
夢からのメッセージを見逃さないで
色の夢にはあなたの心理状態が大きく影響する、ということをおわかりいただけましたか?
暗く濁ったような色の夢を頻繁に見るなら、精神的にとても疲れていたり、大きなストレスを抱えていたりする可能性も。どんな夢でも、あなたの心の底からのメッセージであることに変わりはありません。気になる色の夢を見た際はぜひ参考にしてくださいね。
(※2019年10月19日 11:45 公開記事)