9月14日は「セプテンバーバレンタインデー」です。バレンタインデーと言えば、好きな人に気持ちを伝える日ですが、セプテンバーバレンタインデーは「女性から男性へ別れを切り出していい」という、ちょっと変わった記念日。
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そこで、セプテンバーバレンタインデーにちなんで、世の女性たちが男性に別れを告げたワケをリサーチしてみました。
セプテンバーバレンタインデーとは?
セプテンバーバレンタインデーは日本で生まれた、少々マイナーな記念日です。紫のものを身に着け、白いマニュキュアを塗って、緑のインクで書いた別れの手紙を相手に直接渡すのがルール。3月14日のホワイトデーからちょうど半年後であることから、この日に決まったそう。
別れを告げるという切なすぎる記念日であり、同時に9月14日は男性から女性に下着を贈る「メンズバレンタインデー」でもあります。相反するこの2つが同じ日だなんて不思議ですよね…。
彼氏に別れを告げたワケ
世のカップルたちは、どんな理由があって「別れ」という道を選んでいるのでしょう。実体験エピソードを交え、ご紹介します。
◎亭主関白さに嫌気が…
「過去に付き合った人たちは優しくて、ケンカしてもいつも折れてくれる人ばかりだったけど、マンネリしてしまうことが多かったので、次は男らしい人がいいと思ってました。でも、いざそういう人を彼氏にしたら、すごい亭主関白で全然楽しくなくて…。常に従う感じが窮屈で別れを告げたんです」(27歳/ネイリスト)
いつもとは違うタイプの男性を選んだのに、結局そこに嫌気がさし、別れることになるなんて。刺激を求めて新しい挑戦をするのは素敵なことですが、自分自身の性格と合うかどうか、一度考え直してみる必要がありそうですね。
◎優しいの?頼りないの?
「とっても優しい彼だったんですけど、取柄はそこだけで頼りなくて…。いつもどうにかなるって思ってる感じで、将来が不安すぎて別れました。自分の意見はないのかよ!って、ことあるごとに心の中で叫んでましたね」(30歳/医療事務)
優しいのは大事なことですが、それだけでは彼氏としては魅力が半減する場合もあるよう。優しくても芯のある男性、しっかり将来のビジョンを持っている男性を選ぶのが、2人の幸せを長続きさせる秘訣かもしれません。
◎ハグ大好き!な男
「会うたび真っ先に『ギュッとしたい、チューしよ』と言ってくる彼氏がいました。だんだん面倒くさくなってサヨナラすることに」(26歳/営業事務)
愛情表現のひとつであるハグをすることで、お互いの気持ちを確かめ合いたかったのかもしれません。でもそれに慣れると特別感が薄れ、日常化してしまうよう。その結果、好きという気持ちも一緒に薄れていったのでしょう。
こういうのは、普段のコミュニケーションを見直して彼氏を安心させることで、過度なスキンシップを軽減できるかも?
嫌なところも含めて好きになれる?
さまざまな理由から、別れを選んだカップルたち…誰もが、多くの出会いと別れを経験することで、本当の幸せに近づいていくのでしょう。
理想通りの彼氏はなかなかいないもの。嫌な部分も許せる、ダメ部分を支えたい、なんて思える男性と出会えたら、それは運命の人かもしれません。
きっと自分にも欠点はあるはず。それを認め、お互いに足りない部分を補え合える相手を見つけられたらいいですね。
(※2019年9月14日 10:15 公開記事)