ある程度の年齢になると「私、一生結婚できないのかな…」と不安に駆られることもあるでしょう。
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そんなときの解決策のひとつが「妥協」すること。とはいえ、どこまで目をつぶればいいのかわからない…という人も多いはず。
そこで今回は、生涯の伴侶を見つけるために、妥協すべき点、してはいけないポイントを、婚活中&既婚の女性の体験談と共にご紹介していきましょう。
婚活で感じる不安
「いつかは結婚できるのか、と不安になることはあります」(32歳/薬剤師)
「うまくいかないと、どんどん自分に自信がなくなる」(28歳/医療事務)
「ここまで頑張れば大丈夫」「これを努力すればOK」と明確なゴールが見えないのが一番のネックと言えそうです。
また、失敗が続いても、どこをどう改善したらいいのかわからない、ということも。ネットや雑誌の情報に踊らされて、自分自身を見失う可能性もあります。
「この状態が永遠に続きそう」「どうにかしたいけど、何をすれば?」。このふたつが婚活における最大の不安なのかもしれません。
ここを妥協して婚活成功!
このままではいけない!と感じたら、思い切って妥協してみるのがオススメ。選択肢が広がる分、チャンスも拡大されるでしょう。
さて、婚活に成功した女性はいったいどこを妥協したのでしょうか。 「あまり高収入を期待しないことかな。生活できればいい、くらいの気持ちでいたら結婚できました」(32歳/会社員) 「容姿は5の次くらい!正直、夫の顔は好みじゃないけど、一緒にいて落ち着く 」(30歳/主婦) 「学歴です。主人は高卒ですが、今はとある企業の役職についてます」(34歳/公務員)
どうしてもチェックしがちな年収や職業、容姿は妥協すべし!との声、多数。「年の差も関係ない」という人もいました。大切なのは人間性ってことでしょうか。
容姿や年齢差と言えば、南海キャンディーズの山里亮太さんと結婚した蒼井優さん、ものすごく幸せそうですよね。春風亭昇太さんと入籍した元タカラジェンヌの例もあるし。
妥協するんじゃなかった…
一方、妥協するポイントを誤ると、思わぬ悲劇を招くこともあるのでご用心。ここでは、譲るべき点を間違えてしまった女性のお話をご紹介します。 「価値観が合うかどうかは重要。私は親友との時間を大切にしてるのですが、主人は『友だちは裏切るもの』という考え方。いつも私と親友のことを『仲よしごっこ』とバカにするのがムカつきます」(30歳/販売) 「金銭感覚ですね。旦那は節約家を通り越してケチ!毎月、最低限の生活費しか渡してくれず、やりくりが苦しいです」(36歳/パート) 「義親との同居。一緒に住んでもいいか…と軽く考えていましたが、嫁姑問題で結局、離婚しました」(32歳/医療関係)
イギリスの神学者フラーは「結婚前には両目を大きく開いてみよ。結婚後は片目を閉じよ」との言葉を残しています。妥協点と同時に「ここだけは見過ごせない」というところも考えておくといいかもしれません。
定期的な見直しを
とにかく早くゴールインしたいからと、何でもかんでも妥協するのはNGです。かといって、かぐや姫のごとき無理難題を並べたてるのも考えもの。
婚活が長く続いているなら、定期的に「ここは譲れる、ここは譲れない」のポイントを見直すことをオススメします。
(※2019年07月19日 10:15 公開記事)