恋愛って、ただ彼氏と長続きしていればいいってものでもないですよね。
世間を見渡せば、破局していないだけで何年もズルズルと、惰性で付き合っているカップルも少なくありません。
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それはそれで居心地は悪くないのかもしれないけど、“恋愛をする”ってそういうことでしょうか? ちょっと違うような気もします。
悩んで答えが出ないなら手相を見よう
もちろん、人によってはそのような状況にありつつも関係を前進させたい。たとえば「結婚したい」と考える方もいると思います。でも、相手の気持ちが把握できない以上、問題は進展しません。
第一カレが結婚というものについて、どう考えているかがイマイチ読めないということもあるでしょう。
そういう場合に一つの解決策や息抜き、あるいは気休めの手段として、自分の手相を眺めてみるというのも案外悪くないものですよ。
結婚したくないカレの本音あるある
さて、結婚もせず恋人同士であり続けるという関係についてですが、これ自体は別に問題のないことです。お互いに結婚願望がなければ、それでも十分幸せでしょう。
しかし、もしもあなたに多少なりとも結婚願望があるものの、カレの側にその願望があるかどうかがはっきりしないとき。こういう場合は悩みどころですよね。
付き合い続けていいのか、別れるべきなのか。かなり苦悩することもあるでしょう。それにしても、なぜこういうケースでは、男性は結婚の意志を明確にしないのでしょうか。
これについては、同じ男性である筆者から、男性の本音を挙げてみたいと思います。
まず、一番多いのが「恋愛はしたいけど、責任はこれ以上負いたくない」という考えですね。
結婚をすれば奥さんを守っていく責任が課せられます。これを嫌がる男性は少なくないんです。
また、昨今は日本人の平均年収が400万円台前半程度なので「結婚しても養えるか不安」と思って、結婚を自分の人生の選択肢から除外してしまう男性もいます。
共働きをすれば何とかなるものの、それでも育児にお金をかけられないという状況も考えられるため、二の足を踏んでいる男性は筆者の周囲にも大勢いるところです……。
結婚運を手相で鑑定する方法!
さて、ここからが本題です。カレの結婚についての思惑がなかなかつかめず「このまま付き合い続けていいものか」と悩んでいる女性も、きっと今、このコラムをご覧になっているはず。
そういう方は、自分の手相をじっくり眺めてみるのも悪くないかもしれません。突拍子のない主張に思えますけど、“困ったときには藁をもすがれ”です。
で、その肝心の手相の見方ですが、これは非常にシンプル。
人間には2つの手がありますが、参考にするのは利き手です。利き手は現在ないし遠くない未来について占う際に参考にすることが多く、今回のケースでも利き手を見るのが一番だと思われます。
まずはこちらの画像をご覧ください。
小指の下に3本の赤いラインを入れたのですが、これが俗に言う「結婚線」となります。
ものすごく簡単に説明しますと、「ラインが下であればあるほど、早い時期に結婚しがち」と考えてください。
つまり、目下交際中のカレに結婚の意思があるかどうかの目安として、このラインと自分の年齢を照らし合わせて考えると、いろいろと状況が判断しやすいということですね。
この図で言えば、下のラインは、だいたい「10代から20代前半頃」の婚期。真ん中のラインは「20代半ばから30代前半」。上のラインは、恐らく「それ以降」に婚期が巡ってくるという示唆となります。
現状の年齢とカレの結婚に対しての考え方などを複合的に考えることで「あ、この人は結婚する気があるな」、あるいは「結婚願望ないな」ということがうっすらわかると考えても、それほど間違いではないでしょう。
こまめな手相のチェックは必須
人によっては、結婚線そのものが薄いか、ほとんど存在しないケースもありえます。
そういった場合は、やっぱり結婚自体に縁がないということが、少なくとも筆者が何人かの手相を見た限りでは多かった印象です。
ただし、手相は徐々に変化していきます。今現在カレに結婚の意図が見えないとしても、数ヵ月後はどうかわからないもの。こまめな手相のチェックは必須と考えておくべきかもしれません。
(2019年7月5日 10:15 )