せっかく素敵な人を見つけても、肝心の彼がときめいてくれなければ意味がないですよね。ここで気になるのが、相手はどんなタイミングで女性を恋愛対象として意識し始めるのか、ってこと。
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今回は男性が恋に落ちるきっかけについてリサーチしました。片思い中の人、気になる男性がいる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
女性にときめく瞬間ってどんなとき?
まずは、女性と一緒にいて思わずときめく瞬間っていつ?と聞くと… 「弱ってる姿を見たときかな。特にいつもは元気な子が風邪で咳こんでるのとか、気になりますね」(28歳/金融) 「芯の強さを感じて好きになることはあります。おとなしいと思ってた女性が、会議で臆せず反論を主張してるのを見て、ドキっとしました」(30歳/メーカー) 「不意の無邪気な笑顔を見たときですね。以前それで、女性の先輩を意識するようになったことがあります」(27歳/小売)
男性をドキっとさせるには「いつもとちょっと違う本当の顔」を見せるのがポイントのよう。普段活発な人はおしとやかな一面、おとなしい人ならはしゃぐ姿など、普段とは少し違った「隠れた自分」をチラ見せしてみて。
上手にギャップを出すことで、相手にとっての気になる存在になれるかもしれません。
人知れず頑張る同僚にキュン
続いて、具体的なエピソードを見てみましょう。まずは、それまで気にもしていなかった同期の女性に、ひょんなことから恋心を抱いたダイチさん(30歳/商社)のお話です。
◎頑張る姿を見たのがきっかけ
「とある企画に携わってるときに、彼女もメンバーとして入ってたんです。それまではただの同僚としか思ってなかったけど、あるとき、みんなが帰った後も残って頑張ってるところを見ちゃって…。そこから意識するようになりました」
同僚の女性が人知れず努力していることを知り、一目置くようになったそうです。初めはあくまで「仕事上の気になる存在」だったとか。
◎目で追ううちに好きになっていた
「その後は、つい彼女のことを目で追うように。いつも見てると、新たな面とか女性らしい仕草も目に入り、気づいたら好きになってました。その後、食事に誘って告白。現在交際中です」
最初は仕事がきっかけとは言え、気になる人のことは目で追ってしまうもの。そこから恋に落ちるケースは多いみたいです。どこにチャンスが隠れているかわからないので普段の仕草などにも気を配ったほうがいいかも。
飲み友達の不意の涙にキュン
次は、飲み友達のひとりを好きになったというリュウジさん(28歳/IT)のエピソードを。
◎不意の涙を見たのがきっかけ
「いつもはどちらかというと、おちゃらけたキャラの彼女。でもあるとき、たまたまふたりで飲んでたら『最近仕事に行き詰ってて…』と泣き始めたんです。それもシクシクではなく、鼻水をズルズル言わせながら。その姿になんかグッときて、一気に好意を抱きました」
自分だけに見せる涙にズキュンときたのだとか。ちなみに、鼻水を垂らしながら本気で泣いている姿が「ありのまま」といった印象で良かったそうです。逆に女優のようにきれいに泣くと「計算高い」と思われるケースもあるようなので要注意。
◎何度も相談に乗るうちに恋愛関係に
「同業者だったこともあり、それからも仕事のことで何かと相談に乗るようになりました。で、自然と付き合うことに」
相手のことが気になるのもあって、頻繁に話を聞くようになったそう。何度もふたりで会ううちに、相手も自分に好意を抱いいることがわかり、交際に至ったとのことです。やはり「相談」から恋愛に発展させるのは有効なんですね。
きっかけを作った後からが勝負
何かのきっかけで相手がすぐ恋に落ちてくれればベストですが、誰もがそうとは限らないもの。気になる存在になれたら、そこから本気で「好きだ」と思ってもらうための行動も重要ってことをお忘れなく。