【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情366】
飲み会などで、気になる人とLINEを交換することもありますよね。でも、1~2通やりとりをしたところで連絡が途絶えたとか、一切LINEが来なかった……という経験がある女子もいるのでは?
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連絡先を交換できても、やりとりがない・続かない、となると交際は無理。デートすらほど遠い状況です。今回はLINEが続かない原因について、いくつかお話ししたいと思います。
LINEが来るのを待ってしまう癖
飲み会などで「みんなでLINEを交換しよう」的な流れになったら、受け身の女子でも気になる男子のLINEをゲットできると思うんです。
問題はそこから。意中の人とLINE交換できたときは、自分からLINEを送りましょう!
「もし私のことが気になってるなら、彼のほうから送ってくるだろう」とか「何を送ったらいいんだろう?彼からLINEが来たら返したほうがいい?」なんて待っていてはダメ。
彼も「俺に興味があれば向こうからLINEが来るだろう」と思うタイプだった場合、一切やりとりすることなく終わってしまいます。
LINEを交換したのなら「今日はありがとうございました。〇〇さんとお話できて楽しかったです!ファンク好きっていうのが意外でした。△△聴いてみます。また、おすすめの曲を教えてくださいね」など、返しやすい内容を送るといいでしょう。たいていは返信が来ます。
もし1~2通やりとりした後「おやすみ」などで終わってしまっても、1週間後にまたLINEを送るなどして、相手の様子を伺うのが◎。
いつも恋が始まる前に終わる女子は、相手からLINEが来るまで待つ癖を直したほうがいいと思います。
話を広げられず一問一答状態
よく男子はLINEが苦手と言いますが、女子の中にも苦手な人はいますよね。たぶんLINEが途絶えがちな女子って、会話を広げるのが不得意なんじゃないかと。
質問してその回答に「へぇ~」と言って、また違う質問をするみたいな一問一答っぽいやりとりが多いと、やっぱりLINEは途絶えがちです。
ちょっと極端な例ですが、
あなた「出身はどちらですか?」
彼「北海道です」
あなた「そうですか。休日は何してるんですか?」
彼「家で映画を観てますよ」
あなた「へぇ~。好きな食べ物は?」
……などアンケートみたいなLINEだと、相手は全く楽しくないし疲れます。
出身が北海道と言われたら、北海道がらみで「〇年前に友達と札幌に行きました。こぼれいくら丼を食べましたよ!」とか「北海道はまだ行ったことなくて。ラベンダー畑を見たいんですよね。北海道のどこに住んでたんですか?」など、会話を広げたほうが、やりとりが続くはず。
単に聞きたいことを聞くのではなく、話を広げて、相手に楽しいと感じてもらえるように心がけましょう。
スタンプを駆使するのもおすすめ
あとは感情が伝わるスタンプ(かわいいの)も、ほどよく使ったほうがいいかもしれません。文章だけよりもスタンプがあったほうが柔らかい印象になり、親近感も湧きやすいですからね。
LINEでのやりとりが続くようになれば、きっとデートにも誘われやすくなりますよ!