5月9日は「メイクの日」。「(MAY9) メイク)」の語呂合わせで制定された記念日で、メイクアップアーティストによる社会貢献をテーマにイベントなどが行われるそうです。
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今回の記事のテーマは、メイクに欠かせない「クレンジング」。筆者は、最近話題の「水クレンジング」を2週間試してみました。その経過をレポートしていきます。
日頃のクレンジングは?
前提として、筆者のメイクは基本的に軽めです。肌も丈夫で乾燥もないので、普段はお手軽なオイルクレンジングを愛用しています。2週間はこれをストップして「水クレンジング」に切り替えました。
「水クレンジング」って何?
「水クレンジング」とは水のようにサラリとした質感で、油分を含まないオイルフリー処方のクレンジング剤のこと。主にコットンを使用したふき取り式ですね。
水質の違いにより、水を使った洗顔をあまり推奨していないというフランスでは、「水クレンジング」が人気なのだそう。
マツエクをつけている人にも愛用者は多いようです。オイルを含むクレンジング剤を使うと、マツエクの持ちが悪いからと、「水クレンジング」に切り替えた友人もいました。
使った「水クレンジング」はこれ
「水クレンジング」の代表格と言えば、ビオデルマの「サンビシオエイチツーオー」です。敏感肌ラインの「水クレンジング」で、アルコールフリー、オイルフリー、パラベンフリー、弱酸性と魅力的。ただし価格はちょっとお高め……。
そこで筆者の周りで人気の、ビフェスタの「クレンジングローション」をチョイス。こちらもアルコールフリー、オイルフリー、パラベンフリーです。
種類は「ブライトアップ」「モイスト」「エンリッチ」「コントロールケア」の4つ。「モイスト」と「エンリッチ」は潤いアップ、「コントロールケア」はニキビに悩む人などにおすすめとのこと。選択肢が多いので、肌に合わせて上手に選びたいですね。
筆者は不要な角質を落とすタイプの「ブライトアップ」にしました。このクレンジングは価格もリーズナブル。ケチケチせずにたっぷり使えそうです!
気になる使い心地は?
コットンに含ませてメイクを落とすのですが、スルリと落ちます! マスカラもちゃんと落ちます! 1度目は全体の汚れを落とし、2度目は念押しという感じで使用しました。その使い心地はちょっと感動的!
化粧水機能もあるので、ダブル洗顔はなし。筆者は愛用のスクワランオイルを塗って、夜のケアは終了! 超簡単なので、疲れ気味の人、ズボラな人におすすめです。
心なしか肌にもツヤが! といっても、ふき取り式なので、敏感肌の人、肌荒れしている人は、ちょっと刺激を感じるかもしれません。コットンでふき取る際は力を入れすぎないようにしましょう。また乾燥肌の人は「モイスト」「エンリッチ」を選んだほうがいいかも。
敏感肌の人へのおすすめは?
今は「水クレンジング」もいろいろなメーカーから出ています。マツエクをしている友人が各種クレンジング剤を試したのですが、敏感肌の人、肌に悩みのある人は、まずビオデルマの「サンビシオエイチツーオー」を選ぶのがおすすめだそう。
肌トラブルのない人や、ある程度「水クレンジング」に慣れてきた人はビフェスタの「クレンジングローション」を使ってみるといい、とのことです。
質感がサラサラではなく、とろみのあるタイプもあるので、ソフトな使用感が好きな人は、そちらも試してみるといいでしょう。なお、肌が不安定なときは、クレンジングは変えないほうがベターなので注意してくださいね。
「水クレンジング」を試してみて
みなさんが目指したいのは潤いのある肌? それともクリアな印象の肌? いきいきとしたツヤ肌を手に入れれば、周りの男性の見る目が変わり、自然と素敵な恋を引き寄せられるかもしれません。
自分好みのクレンジングが見つからない! クレンジングを変えたい! という人は「水クレンジング」を試してみてはいかがでしょうか。