そろそろ春物へ衣替えをしてもいいかな、という季節になりましたね。
年度末から年始にかけては、新しい出会いが増えるタイミング。この機会に服装だけでなく、髪型も変えてイメチェンしたいと思っている人も多いのでは?
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いつも同じようなカラーや髪型では少しつまらないなと感じているのなら、インナーカラーに挑戦してみてはいかがでしょう。
インナーカラーとは?
まずはインナーカラーについて簡単に説明します。インナーカラーとはその名の通り、内側のカラーのこと。髪の内側のカラーを、メインのカラーとは異なる色やトーンで染めるスタイルを言います。
街中でも、10代や20代前半の女の子がピンクやグリーン、ブルーなど個性的なカラーで髪の内側を染めているのを見かけます。ロングヘアでもミディアムヘアでもカラーの変化を楽しめそうですが、アラサー世代としては、ちょっと派手に感じるかもしれませんね。
でも、オフィスでも悪目立ちしにくい、アラサー世代におすすめのインナーカラーがあるとか。そこで、現役の美容師さんにおすすめのインナーカラーについてお話を聞いてみました。
[1] アッシュ系カラーに暗めトップ
パッと見は派手すぎず、髪をハーフアップにすると、インナーカラーとトップのカラーの違いがほんのりわかる、おしゃれ上級者感漂うカラーだそうです。
インナーカラーはトップのカラーよりも明るめのカラーを内側に入れるため、ハーフアップやくるりんぱスタイルにするだけで、手軽にイメチェンできます。
オフィシャルなシーンに参加することが増えるアラサー世代は、ピンクやブルー、イエローなどのビビッドなカラーより、やや控えめなくらいのほうが上品に見えるとのこと。
普段明るいヘアカラーで染めない人こそ、インナーカラーを入れると映えるんですって。
確かに、アッシュ系のカラーなら地の髪色ともなじみやすいでしょう。
夕方の飲み会やランチなど、気になる人と同席するときにサッとヘアチェンジ!ちょっとした変化に気づいてもらえると、すごくうれしくなりますね。
[2] ほんのりピンクブラウン系カラー
ブラウン系でまとめている方は、同系色でトーンが明るめのインナーカラーを入れると、全体的にエアリーな雰囲気になるそうです。ロングでもミディアムでも似合うので、ちょっとしたイメチェンを狙うならインナーカラーで差をつけてみませんか?
ピンクベージュと聞くと、明るくポップなハイトーンカラーやカジュアルなイメージを抱くかもしれません。でも、イメージしていただきたいカラーは「ほんのり」としたピンクブラウン。
全体のブラウンカラーよりもやや明るめだけど、発色も控えめなピンクブラウンです。
蛍光灯の下にいるときの髪色と、太陽光の下で見る髪色の差をトップのカラーとインナーカラーで表現するイメージを持っていただくとわかりやすいでしょうか。
インナーカラーにより全体的に躍動感が出ると、気持ちも高まって恋愛へのパワーがみなぎってくるかもしれません。
[3] ハイカラーを入れるなら部分的に
せっかくインナーカラーを入れるなら、ブリーチもしっかりして明るい色に挑戦したい!という方もいるでしょう。
その場合、大人キレイな感じにアレンジしやすいのは、ピンポイントで入れる方法なのだとか。
髪をまとめたり編み込んだりすると、アクセントカラーとして出てきてキレイに見えるので、あえて一部に入れるのがおすすめ、とのことです。
インナーカラー全体にハイカラーを入れると、どうしても派手に見えてしまいますが、一部にさりげなく入れておくだけでも変化を楽しめますね。
ヘアカラーにもこだわりがあるんだなと、気になる人に興味を示してもらえたら、ハッピーな気分で過ごせそう。
ハイカラーを入れるときは、美容師さんと見本カラーを見ながらメインのカラーと合わせてみてください。インナーカラーで心機一転、恋も仕事も頑張っていきましょう!