合コンや街コン、SNSなど出会いの場は様々。今、ちょっと気になっている人がいるけれど、まだ深い仲ではないという段階では、いろいろな想像をしてしまいますよね。彼はこれまでどんな恋愛をしてきたのだろうと。
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そこで今回は、男性の職業別・恋愛傾向を探ってみました。お話を伺ったのは、現在恋人がいる女性と既婚の女性たち、そして、それぞれの職に就く男性です。
教師の彼の恋愛傾向
筆者の地元の友人や後輩は、なぜか教師率が高く、パートナーも教員というケースが多かったので、教師の彼ってどんな感じ?と聞いてみました。
「小学校の先生をしている彼(20代後半)は一言で言えばアクティブ。家での持ち帰り仕事も多くて大変そうだけど、そうした作業に対してもアクティブだし、テレビや雑誌で見かけた気になるスポットがあると、早いうちに出かけています。デートが遠足か何かの下見っぽいことも。恋愛テクがどうかは比較しにくいけど、いい意味で熱血。つまり、常に仕事がチラついてるかな」(20代独身女性・会社員)
「中学で数学を教えている旦那は、学校では生徒に見栄を張っているからか、家では基本のんびり。でも、部活の顧問もしていて休日がほとんどありません。いつも学校や生徒のことが頭にあるみたい。子どもができたら、今のペースだとちょっと大変かな。先生と結婚する人はワンオペ育児を覚悟したほうがいいかも」(30代既婚女性・元音楽教師)
ニュースなどでも、教員の残業や持ち帰り仕事について報じられていますが、教師の彼はプライベートでも常にどこか、仕事のことを考えている印象なんですね。
同じ職業のパートナーを持つ女性同士、「あるある」と盛り上がっていたので、もしかしたら教師の彼の多くは、かなり責任感の強い性格なのかもしれません。
営業職の彼の恋愛傾向
仕事でたくさんの人や企業を相手にする営業職の男性。恋愛傾向はどんな感じでしょうか。
「個人差はあるけど、わりとトークに自信を持っている人が多いかも!顔はともかく、俺の話はおもろいよ!ってタイプ」(20代未婚男性・通信系営業職)
そう語るのは、現在、彼女候補の女性といい感じだという営業マン。LINEでも面白がってもらえる返信を意識しているそうです。
「理論を整理して説明する癖が出ちゃう。奥さんに話がうまいのはいいけど、ケンカのときはイラっとすると言われたことがあります」(30代既婚男性・広告系営業職)
物事を冷静に判断できるのは魅力的ですが、ケンカ中も分析力を発揮されたら、確かに「何よ!」ってなるかも。
なお、営業職は飲み会が多いよう。ON・OFFのテンションの差にびっくりされることがあるとも言います。恋人との会話を重視する人は、営業職の彼と相性がいいかもしれませんよ。
経理・金融事務職の彼の恋愛傾向
お金を扱う職業の男性は、きちんとしているイメージがありますが、実際に交際した女性はどう感じているのでしょう?
「元は職場の同期です。チェック能力が高く、集中力のある人ですね。プライベートではゲームが趣味で、いろいろ情報を収集して強くなっていくタイプ。でも、恋愛にその性格が活かされているかというと、そうでもないかも。道を調べないで行き当たりばったりのドライブをしたり」(30代未婚女性・金融業)
「結婚してから家の収支をエクセルでつけているのは旦那。わたしは苦手だから任せてます!旦那も好きでやってるし、悪いことじゃないよね」(30代既婚女性・専業主婦)
仕事でお金に関わる業務をしている男性たちは、特技を家庭や趣味に活かしている様子。なんとなく「らしいな」って感じがしますね。私生活ではお金のことに大雑把、なんてことがなくて安心しました!
恋の戦略の参考に
職業別の恋愛傾向、面白いですよね。
もちろん個人差はありますし、今回聞いた意見が全ての人に当てはまるわけではありません。そのことを理解したうえで、恋の戦略の参考にしていただければ幸いです。