好きな人とは、できれば順を追って愛を育んでいきたいものですが、「お付き合いする前に、つい体を許してしまった！」というケースもあるでしょう。
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そんな場合も諦める必要はありません。男性の意見や女性の体験談をもとに、体の関係から恋愛に発展させるためのポイントを探りました。
体の関係から恋につながる女性の特徴
まずは、どんな女性ならエッチが先でも恋人にしたいと思えるか、男性の本音をリサーチ。
「落ち着いてる子だったら、体の関係が先でも気になりません。逆にノリが軽すぎる人は、遊んでる感じがするから一回遊んで終わりかな」（27歳／金融／男性）
「ひと晩一緒に過ごすだけでも、気配りができる人かどうかって結構わかります。そこで思いやりのある子だと感じたら、自然と『あ、付き合いたいな』って気持ちになっちゃう」（30歳／メーカー／男性）
一般の男性にとって、見るからに軽そうな女性は恋愛対象としては論外のよう。逆に一見ハメを外しそうにないタイプや、体は許しても恥じらいは忘れない人は「きっとこんなこと、普通はしないのだろう」と思えるから、体の関係からでもアリなのだとか。
ホテルでの言動も意外とチェックされている様子。エッチの後にドリンクを渡す、スーツがシワにならないようにそっと掛けておくなど、さりげない気遣いができると◎。そこから「こんな子が彼女ならいいな」と感じてもらえる場合もあるでしょう。
エッチから恋人関係に発展させる方法
それでは、体の関係から本気の恋愛につなげるには、どのような行動が有効なのでしょうか？女性の体験談をもとに、そのポイントをご紹介します。
「いいなと思ってた同僚と体の関係に。セフレはイヤだったので、ちょっと距離を置いて、二度目のお誘いでは体を許さないようにしたんです。気づけば彼にとっても私が『気になる存在』になってたみたいで、ほどなく告白されました」（27歳／銀行／女性）
「なりゆきで寝た人を好きになっちゃって…。そのままだと体だけの関係になりかねないと思い、彼の愚痴聞き係を買って出ました。会う度に労わりの言葉をかけ、彼を元気づけてたら『お前が必要』と言われて、付き合うことに」（29歳／医療／女性）
一夜を共にしてしまった後は、ずばり二度目が運命の分かれ道と言えそう。会うたびに、ずるずるとエッチに持ち込まれないようにするのがポイントです。
きちんと線引きすることで、相手の意識の中でセフレ候補ではなく「口説いている途中の女性」に変わるかも。
先に体の関係を持った場合の注意点
自分は本気だったのに、結局、体の関係のままで終わってしまったという女性も少なくありません。彼女たちの失敗談をもとに、その注意点も洗い出しましょう。
「私のほうは大好きで、ことあるごとに猛アピール。でも相手から見たら『うっかり関係を持った重い女』だったみたい。結局『あれは忘れて』と改めてフラれました」（26歳／小売業／女性）
「彼と一緒にいられるのがうれしくて、誘われるたびに無理をしてでも会ってたんです。だけどそれは『都合のいい女』なんだなって気づいて反省」（31歳／IT／女性）
一度体の関係を持ったからといって、やたらにアプローチしてくる女性は正直面倒という声も。むしろ本心はなかなか見せず「俺のこと、本当はどう思ってるんだろう？」と感じさせるくらいがちょうどよさそうです。
また、好きな人に誘われると、気持ちが舞い上がってつい尽くしてしまうのも女心。でも「彼には会いたいけどセフレじゃイヤ」と思うなら、自分が優位に立つくらいのつもりで接することも大切かもしれません。
諦めずに関係の軌道修正を
一度は体の関係を持った間柄なのだから、相手だってあなたが嫌いではないはず。大切なのは、そこからセフレ的な関係に持ち込まれないよう、彼の中での評価を上げること。
上手に軌道修正を図って、彼の心をしっかり射止めてくださいね。
