恋愛の悩み、親しい友人にも打ち明けづらいときってありますよね。
自分を分かってくれる相手のアドバイスが欲しいこともあれば、客観的な意見をもらいたい場合も。相談するって、なかなか難しいもの。
そんなとき、占いはハッとするような視点をくれることがあります。ここでは政治家、企業家、芸能人など各界に顧客を持つ人気の占い師で、占いサイト『マダム・セリカ未来予言』の監修者でもあるマダム・セリカさんが答える、恋の相談をご紹介します。
結婚前に、両親と距離を縮めてほしい
ご相談者
ジャスミンさん(31才)
マダムセリカ先生こんにちは。
今年、彼と結婚します。私の両親への挨拶はこれからなのですが、彼の、私の両親に対する気持ちを全く感じないので不安になります。
結婚の挨拶の前に距離を縮めてほしいと思って、家族との集まりに呼んだのですが、来てくれません。
緊張する気持ちはわかりますが、今後、私を含めて身内になる家族です。どうしたら彼に伝わるでしょうか。アドバイスをお願いします。
彼はあるがままに生きる人
ジャスミンさん、こんにちは。セリカです。
命式に出てくる、すべての星が『純粋な星』であるジャスミンさんは、とても正直で家庭的なタイプ。
そんな貴女にとって、家族に対する彼の反応は、不思議で理解できないでしょう。
貴女が彼に求めることは正論であり、『良い夫』にとっては当然のことだと思います。
しかし、彼はあるがままに生きる人です。面倒なこと、気を遣わなければいけないことを率先して行うタイプではありません。
そのうち何とかなるだろうと考え、物事に対して大らかに構え、マイペースを貫く人です。観察眼はしっかりしている分、その時を見極めながら、それまでのんびりとし続けることでしょう。
理想の夫として、貴女のご両親に対して挨拶をしてくれるのは、少し先のことになりそうです。
それよりも心配なのは、二人の本来の相性です。
貴女が『自分が正しい』ことにこだわりを持ち、夫を思い通りにしたいという気持ちを強く持ちすぎると、共通の人生観は育たなくなります。そして一緒にいる時間が長くなるほど、性格の不一致が表面化してきます。
他の人が決めた『常識』や『理想』にとらわれることなく、相手を尊重して二人だけの夫婦のかたちを探そうとするのがとても大切。そして、時にはあきらめも肝心です。
彼にとっての守護神は『自分や妻の母』。二人からアドバイスを得ると運気が好転する傾向があるようです。
貴女は夫が守護神。自分の理想を押しつけずに、あるがままの彼を受け入れられるようになると、妻としての運勢は好転します。
彼は『従生財格破格』という素晴らしい財運を持つ人です。寛容な態度でマイペースな彼を受け止め、社会で頑張る夫を支えられるような存在を目指しましょう。姑と子どもが、貴女の家庭運を好転させるキーパーソンです。
ジャスミンさんと彼が喜びに満ちた幸せな夫婦関係を築く日がくることを、心から祈っています。
頑張ってくださいね。
マダム・セリカ
生涯一緒に過ごす相手なのだから、やはり家族との関係は良好であってほしいですよね。家庭的なジャスミンさんがマイペースな彼を上手に支えることで、今後、素晴らしい家庭を築いていけますように。応援しています。
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監修者紹介
マダム・セリカ
東京都在住。万博VIPセクレタリー、大臣秘書の職歴をもつ。中国占星術(鬼谷算命学)を基礎から奥義に至るまで学び、気学、宿曜占星術、手相、人相、タロット、カバラなど運命学全般の研鑽を積む。その丁寧で的確なアドバイスで、政治家、企業家、芸能人など各界に顧客を持ち信頼が厚い。さらに自らの職歴や子育てをもとに働く女性や母親たちを後押ししており、あたたかな励ましと癒しのトークに人気が高い。
個人鑑定、企業へのコンサルティングや講演、TV、ラジオに出演のかたわら雑誌などに執筆、各プロバイダーの占いサイトや携帯サイトなども監修。開運メイクアドバイスも好評。スクールで後進の育成にも力を注いでいる。
現在、渋谷にて対面鑑定を実施中。問い合わせはhttps://starmark.asia/(PC・携帯から)