意中の彼との距離を縮めるには、自分から積極的に連絡することも大切。けれど、「いい口実が見つからない」「相手にウザいと思われないか心配」などと悩んで、なかなか行動に移せない人も少なくないのでは?
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ここでは、異性からLINEをもらうことに対する男性の本音と、20~30代の女性が、過去に実際に使った口実をご紹介します。
女性からのLINEに対する本音
まずは、彼女ではない女性からのLINEに関する、男性の意見を見てみましょう。
「別に好きでもない子に『最近どう?』ってメッセージをもらったことがあります。どうって聞かれても、質問がアバウトすぎて返事に困る。特に忙しいときとかだと、返信すら面倒に感じるかなぁ」(27歳/サービス業/男性)
「昼休みや予定のない土日とか、ちょっとヒマなときに連絡が来るとうれしい。気になる相手じゃなくても、やり取りが長引いて…そこから、この子いいなって思い始めたこともありますね」(29歳/建築業/男性)
気になる彼にLINEをする場合は、タイミングと内容が重要といえそうです。まずは相手の生活パターンをある程度把握し、「今ならヒマしてるかな?」といった頃合いを見計らって送るのがおすすめ。メッセージの内容に関しては、男性側が答えやすい具体的な質問がいいようです。
会った直後にLINEする口実
男性に好感を与えるLINEのタイミングや内容がわかっても、理由もなくいきなりメッセージを送るのはさすがに勇気がいりますよね。
そこで、気になる相手にLINEをする際にどのような口実を使っているのか、女性の体験談も聞いてみました。まずは、彼とたまたま出くわした直後などにLINEを送るパターンから。
「会社の違う部署の男性に片想い中。廊下でたまに立ち話するのですが、完結させないで、後から『さっきの続きだけど…』とメッセージを送ったことがあります。それをきっかけにLINEをする仲に。最初は反応がイマイチかなと思ってたけど、『話したことをちゃんと覚えてくれててうれしかった』って後から言われました」(28歳/広告業/女性)
「せっかく会ったのにあまり話できなかったなぁって思ったら、『さっきちょっと風邪声っぽかったけど大丈夫?』と心配した感じで送ったりします」(26歳/保険業/女性)
トークの続きや気になったことを理由にすると、自然と連絡ができるみたいですね。そのために敢えて話を小出しにするテクは、試してみる価値アリかもしれません。
また、さりげない気遣いが見られる内容は、男性としてもうれしいのだとか。ただし、お節介だと思われない程度にするのがポイントです。
会えないときにLINEする口実
次に「最近会えてないし、連絡をとりたいなぁ」と感じたときにLINEをするケース。
「『そういえば、新年会の話聞いた?』とか、彼が出席するってわかってるイベントの話題を口実にしたことは何度かあります」(27歳/サービス業/女性)
「家電好きの男性に『パソコンが欲しいからおすすめを教えて』と送ったことが。最初はパソコンのリストをズラっと返されたけど、『本物を見てみないとわからないね』という流れから、一緒に家電量販店を回ってもらいました」(30歳/医療/女性)
久々に連絡をする場合は、イベントなどの共通の話題や、相手の得意分野について聞くと、彼にもすんなり受け入れられるよう。
「なんで俺に?」と思われる場合もあるかもしれませんが、そこから「もしかして俺のこと…」と意識してくれるなら、むしろ好都合ではないでしょうか。
さりげないLINEで一歩先の関係へ
せっかく気になる彼にLINEを送るなら、その場限りではなく、少しでも次につながるようなやり取りをしたいところ。相手を気遣ったり、逆に頼ってみたりと上手に利用して、恋を進展させてくださいね。