クリスマスイブに特別な予定がなくて、悲しい気持ちでいっぱいの人もいれば、もう慣れっこよ、という人もいるかも?
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「OZmall」が実施したアンケート(2018年11月)によると、おひとり様女性の意見で一番多かったのが「クリスマスはおうちでグルメを楽しむ」との意見。
そこで今回は、女性のみなさんに、聖なる夜の「ひとりご飯」エピソードを聞いてみました。
ちょっぴり寂しいひとりご飯パターン
まずは、クリスマスでも特別なディナーなど用意せず、簡単に済ませるパターンを見てみましょう。
「この前、彼と別れてしまったので、今年のイブはひとりでファミチキを思う存分堪能する予定。いいんです、ファミチキ好きだし、一度はやってみたかったから」(28歳/メーカー勤務)
「仕事が小売業だから12月はかき入れ時。クリスマスはもちろん仕事で彼にも会えず、いつも休憩室でササっと食事を済ませてます。去年は、繁忙期用に買い込んでたカップそばを食べて終了。温かいスープがやけに身に沁みました。今年ももちろん、イブはカップ麵をかき込むつもりです」(30歳/販売職)
世の中、聖なる夜に愛する人と過ごせる女性ばかりではないんですね。彼氏と別れたり仕事だったりして、ひとりでご飯を済ませる人も星の数ほどいるようで。
コンビニのチキンやカップ麺で済ませるのはわびしい気もしますが、ひとりだからこそ、ジャンクフードなどで手軽に済ませても、誰にも文句を言われないのは、それはそれでいいかも。
ひとり身でもきちんとお祝いパターン
続いて、たとえ彼氏がいなくてもきちんとお祝いした、という女性の体験談です。
「クリスマス直前に彼にフラれ、一緒に行く予定で予約してたレストランに、仕方なく妹を誘って行ったことがあります。姉妹揃ってクリぼっちっていうのもどうかと思ったけど、結果的にひとりご飯にならなくて済んだし、それ以来、妹との仲も妙に深まったので、まぁよし」(27歳/銀行員)
「毎年ひとり身仲間と、デパ地下グルメを買い込んで祝ってたんですが、昨年はついにメンバーがいなくなり私だけに。食べたいメニューを片っ端から購入して、ひとりでパーティーをしました」(31歳/病院事務)
クリスマスに久々のひとり身なら、親や兄弟姉妹と一緒にお祝いして、絆を深めるのもよさそうですね。中には12月24日は毎年家族で過ごすと決まっている、といったご家庭もあるようです。
限定メニューを提供しているお店も少なくないので、ひとりで思う存分ディナーを楽しむのももちろん悪くないでしょう。
ひとりご飯の予定が予想外の展開に
最後に、ひとり寂しく過ごすはずだったイブに、思わぬ出来事があった女性のエピソードをご紹介します。
「3年近く彼氏がいなくて、寂しさのあまり(?)クリスマスケーキをホールでやけ買い。『今からこれ全部食べる!』と冗談半分でその画像をSNSにアップしたところ、同じくひとり身の男友達から『一緒に食べようか?』とまさかのメッセージが。その日はふたりでケーキを食べただけだったけど、それがきっかけで交際に発展しました」(28歳/歯科衛生士)
こちらの女性、小さい4号サイズのケーキならひとりで食べきれる気がして、つい買ってしまったのだとか。あまりネガティブな投稿だと敬遠される可能性もありますが、こんなふうにジョーク混じりなら、SNSでひとり身をアピールしてみるのもアリかも!?
ひとりご飯でも気にしない
クリスマスは恋人同士で過ごすのが当たり前、などというルールはありません。「みんなは楽しんでるのに、私だけひとりぼっち」なんてネガティブにならないで、自由気ままにひとりご飯を楽しんではいかがでしょうか?
「来年は誰かと…できれば彼氏と…」と願うか「来年もひとりでいいや」と思うかはあなた次第です。