いわゆる「モテ女子」って、何でいつもキラキラしてるんだろう? と不思議じゃないですか?
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実は天然モテに見える女子たちも、陰ではかなり努力している様子。「優雅に泳ぐ白鳥もその水面下では必死にもがいている」と言う通り、いろいろ工夫しているみたいですよ。
モテ女子の「何もしてない」発言を信じてはいけません! というわけで、彼女たちの秘密がわかるバイブル本をご紹介します。
「女子アナメイク」で好感度アップ
『自分至上最高の愛され顔になれる 女子アナメイク』(宮澤結弦著/サンマーク出版)
著者の宮澤結弦さんは、アナウンサーを目指す学生に向け、養成スクールでヘアメイクの指導をしているヘアメイクさん。テレビ朝日系列のアナウンサーのメイク指導も行う、まさに女子アナメイクの神とも言うべき存在です。
女子アナはもともとキレイでしょ? と思っているあなた、この本のポイントは好感度メイクなんです。自分の好感度をどこまで上げられるか、というハウツウが詰まっているわけですね。
「女子アナ肌」「女子アナチーク」「女子アナ眉」「女子アナEYE」など、パ―ツごとに細かく解説していて写真も豊富。読んだだけで、好感度が上がっちゃうのでは? って感じがします。
基本もしっかり教えてくれているので、メイクが苦手な女性にもおすすめです。
仕事がデキる美女を目指すなら!
『第一印象で好感度アップ ビジネスメイクの新ルール』(尾花ケイコ著/ディスカバー・トゥエンティワン)
女性誌のメイクページで活躍する尾花ケイコさんのメイク本です。この本の特徴は、好感度が上がる「お仕事メイク」が紹介されていること。
その3箇条として挙げられているのが、「1.まず相手に覚えていただく」「2.自分に興味をもっていただく」「3.組織や会社にとって求められる人材になる」。つまり、男性ウケや単なるモテを超えたメイク本なんです。でもダサくない!
この本は「理論編」「実践編」に分かれていてとてもわかりやすいし、心構えもしっかりと書かれています。仕事のデキる美女を目指す人は、ぜひ参考にしてみましょう。
色気のある「大人の女」に近づける
『あの人がいつも色っぽいワケ~「なんか気になる女」になる』(神崎恵/大和書房)
最後は、美容セレブと呼ばれ、アラフォー&ママなのにキレイでかわいい神崎恵さん。彼女の本はモテ女子の間では“テンションが上がる本”と言われ、ファンも多いんですよ。
神崎さんのビジュアルが満載なのも人気の秘密。著書はたくさんありますが、この本はズバリ“色気”を追求している1冊です。
ハウツウだけでなく愛用のコスメなども紹介しているので、化粧品を買う際の参考になりそう。ぜひ、モテ女子のカリスマの極意を体験してみてくださいね。
あなたにフィットする1冊は?
今回は「女子アナ」「職場で好感度アップする秘訣」「プライベートでの色気」という3つのテーマで本を選んでみました。
興味のあるもの、今のあなたにフィットするものを手に取っていただければ幸いです。
モテ女子は1日にしてならず! ですよ。モテ女子のエッセンスを盗んで、ワンランク上の魅力的な女性をめざしましょう。