【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情263】
人の性格はそれぞれ。なので恋愛に欠かせないLINEでのやり取りも、相手の性格によって変えなければスムーズにいきません。
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そこで今回は、好きな人にどんなLINEを送ればいいか、どういうLINEは避けられやすいかを男子のタイプ別にご紹介します。
自己主張の強い男子
変なこだわり(マイルール?)があり、自己顕示欲が強い男子は何かと自慢しがちなうえ、結構、周りからの評価を気にします。
だからそういう男子には、自尊心をくすぐるようなLINEを送るのが無難ですね。
彼が誇りにしていること…例えば仕事に誇りを持っている人なら「遅くまでお疲れさま。〇〇くん、いつも頑張ってて尊敬しちゃう」など、その頑張りをほめ讃えると喜んでくれたりします。
あと、自己主張の強い男子なら、なるべく彼中心の会話をするといいでしょう。
「今日は友達の〇〇ちゃんと映画を観て、その後にお茶したんだけど」など日記風のLINEは、付き合ってない限り、返信が来ても素っ気ないかもしれません(付き合っててもその可能性も)。
筆者のホステス時代のお客さんは、わりと自己主張の強い人が多かったのですが、やっぱりほめたり尊敬したり、適度にヨイショするLINEを送るとラリーが続きやすかったし、お店に来た時もいいシャンパンが開いたりしましたよ!
ちょっと内向的で一匹狼な男子
内向的で一匹狼な彼に対して一番しちゃいけないのは、しつこくLINEを送ること。内向的な人は社交的な人と比べ、相手との距離感を気にします。
好きだからといってガンガンLINEを送るのは嫌われるもと。また、テンションの高いLINE、 例えば絵文字満載とか、フランクすぎる文章も彼を警戒させてしまうことがあるでしょう。
というわけで、一気に距離を縮めようとするのではなく徐々に近づいて。LINEはたまに送るくらいがいいかもしれません。
内容も「この前〇〇くんがいいって言ってたDVDを観てみたよ。面白かった♪またオススメの映画があったら教えてね」など、共通の話題から始めたほうが安全ですね。
筆者の男友だちに、かなり内向的な男子がいるのですが、彼とケンカできるほど仲良くなるまでには3年くらいかかりました。
けど、時間をかけて距離を縮めたお陰で、今では日常の何気ないLINEのやり取りもするし、定期的に一緒に食事に行ったりもします。
内向的な人は親しくなるまでに時間がかかりますが、心を開いたら大事にしてくれますよ。
社交的で友達の多い男子
内向的な男子とは逆に、社交的で友達の多い男子には、さっぱりしたフランクなLINEがベターです。
「お疲れさまです。今日も暑かったですね。体調はいかがでしょうか?」など堅苦しいLINEや「今日、会社で先輩に八つ当たりされちゃって、ほんとつらい…」などの暗いLINEは避けられやすいので要注意。
まぁ、社交的な人じゃなくても暗いLINEは嫌でしょうけど。特にハツラツとした社交的な人にはタブーかと。
筆者の友人・知人は社交的で友達の多い人が多いのですが、彼らの彼女もだいたい明るい人ですね。
まぁ稀におとなしめの女子もいますが、その場合はミステリアスで知的で、他人を惹きつける要素満載な彼女だったりします。
社交的な彼にLINEを送るのなら「お疲れさま!今度 友達と海でBBQをするの。よかったら来ない?」とか「遅めの夏休みで実家に帰るんだけど、お土産買ってくるから、戻ったら飲みに行かない?」など、明るくてなるべく彼の興味を引きそうな話題にしましょう。
社交的な彼なら、フランクに誘ってもあんまり警戒されないと思いますよ。
相手によってLINEは変えるべき
LINEがきっかけで恋がうまくいくこともあれば、LINEでドン引きされて恋が遠ざかってしまうことも。
なので、気になる彼に近づきたいのなら、相手の性格によってある程度、送る内容は変えたほうがいいでしょう。
内向的な彼にヨイショした感じのLINEを送ると「何か魂胆があるのでは…?」と警戒されてしまうこともあるかもしれないですしね。