彼氏ができたはいいけど、ひさしぶりすぎてセカンドバージンとか、実はバージンという女性って意外と多いかもしれませんね。
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でも、アラサーともなると周りの人に「エッチってどうするんだっけ？」とも聞きづらいのでは？
そこで女性の体験談や男性の本音をお届け。いざというときのベッドでの振る舞い方をおさらいしておきましょう。
久々のエッチ…正直に話すべき？
まずはベッドに入る前の段階から。経験が少なかったり初体験だったりすることは、相手に伝えるべきなのでしょうか？
◎経験値は素直に話す
「『実はあなたが2人目で、しかも久々なの』と正直に話したら、『汚れてない感じがする』とかえって喜ばれました」（30歳／事務職／女性）
◎バージンでもそんなに気にしない
「本当に好きな相手なら、バージンでも気にはならない。ただしその場のノリで寝る場合は、自分が初めての相手だと少し重く感じるかも」（30歳／IT会社勤務／男性）
経験が少ないことは、相手に知られても特に問題ないよう。体目当てでバージンを「重い」と感じる男性ならこちらからお断り、くらいの気持ちでいいかも？
ちなみに、「国立社会保障・人口問題研究所」が約5年ごとに実施している調査（2015年）によると、30代前半で性経験のない未婚女性は3割以上。つまりアラサー処女は実はそんなに珍しくないので、そこまで気にしなくてもよさそうです。
（出典：「第15回出生動向基本調査（結婚と出産に関する全国調査）」）
最初の関門…服の脱ぎ方は？
エッチの前に、まずは服を脱ぐという行為があります。この段階でもたついてしまうと、お互いに盛り上がっていた気持ちが少し冷める場合も。どうすればいいのでしょうか？
◎基本は相手任せ
「約10年ぶりにエッチをしたのですが、服の脱ぎ方など考えるヒマもなく、気づいたら上手に脱がされてました。大人の男性ならそれなりにやり方もわかってるから、相手に任せればいいと思います」（32歳／派遣社員／女性）
◎自分からスイスイ脱がれると引く
「服を脱がせるのも男の楽しみ。女性がポイポイ脱ぐとつまらないし、『結構遊んでるのかな』って勘ぐっちゃいます」（31歳／サービス業／男性）
いい大人だからと言って、自分で脱がなきゃダメということはありません。脱ぎ方など気にせず、基本は男性に身を委ねれば問題なさそうです。ホックを外すタイミングなど、相手が手間取っているときだけそっとフォローしてあげてみて。
いざ本番…男性を喜ばせるには？
いよいよ久々のエッチ…彼に喜んでほしい、せめて幻滅されないようにしたいと思ったら？
◎最初は控えめに喘いだ
「学生時代以来で、声の出し方すら覚えてなくて…。無言も変かと思って控えめに喘いでみたんです。そしたら『声がかわいいね。ますます燃える』って言われました」（30歳／会社員／女性）
◎マグロじゃなきゃいい
「とりあえず、ゴロンと寝転がったままのマグロ状態じゃなきゃいいです。積極的になってくれたらもちろんうれしいけど、それは慣れてから追々でOK！」（29歳／エンジニア／男性）
アラサーで経験値が少ないのを悟られまいと頑張りすぎるより、最初は何ごとも控えめが無難なようです。
逆に始めから飛ばすと、彼に引かれる可能性も無きにしもあらず。ひとりで悩むよりは「経験少ないから下手だよ？」と最初に思い切ってカミングアウトしておくのもありかもしれません。
あれこれ考えずに楽しんで
アラサーで初めてや久々のエッチ。いろいろと考えてしまいがちですが、頭でっかちになって心ここにあらずでは意味がありません。
基本だけ押さえておいて、後は彼と過ごす大切なひとときを存分に楽しめるといいですね。
