お互いに愛し合って始めたはずの関係だって、終わりを迎えることはあるもの。中には、思わぬ出来事がきっかけで彼にサヨナラを告げられる女性もいるみたいです。
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今回は、男性が「この子とはもう無理」と感じ、別れを決断した瞬間のエピソードを集めてみました。うっかり似た言動をして彼に捨てられないよう、参考にしてくださいね。
スペックでしか見ていないと感じて
「彼女が結婚相手を年収だけで選んでいることを知っちゃったんです。こっちは純粋に恋愛を楽しんでいるつもりだったので、お互いの気持ちにギャップを感じ、一気に冷めてしまいました」(27歳/IT会社勤務)
結婚前提で恋人を探している女性も多いと思いますが、男性の場合、そうではない人も。よりいい条件を、と相手を探すにしても、彼にはそのことを悟られないよう、気をつけたほうがいいでしょう。
エッチ中の言動がショックで
「付き合い初めて4ヶ月くらい経った頃。エッチの最中に『前から言おうと思ってたんだけど、全然気持ちよくないの』と一言。彼女のことを気遣えてなかったこっちも悪いけど、ほかに言い方やタイミングがあるのに、とショックを受けました。それ以来彼女とするのが怖くなったこともあり、別れを決意」(26歳/研究職)
ラブタイムの言動は特に注意が必要…。女性が思う以上に、自分の持って生まれたものやテクニックを否定されると、傷つく男性もいるのです。
痛いことや嫌なことを我慢する必要はありませんが、彼がダメージを受けないよう伝え方には細心の注意を。
彼女の海外旅行中に…
「束縛の激しかった彼女が、あるとき友だちと海外旅行することになったんです。その間、これまでにない開放感を覚えて。一緒にいるのは思った以上にしんどかったんだなと気づきました。
このままではダメだと感じ、帰国してすぐに別れを切り出したところ…不在中の浮気を疑われ喧嘩に。もちろんそんなことはしてません。信頼されてない感じがして、余計にもう無理だなと感じました」(30歳/旅行代理店勤務)
会えない時間が愛を育てると思いきや、それがマイナスに働くケースも。しばらく距離を置くことで、お互いの関係を見つめ直すきっかけができるんですね。
特に束縛をしすぎ、何でも頼りっきりなどの場合は、彼の気持ちが変わる前に行動を改めたほうがいいかもしれません。
女ではなく動物に見えた
「同棲していた彼女とあまりうまくいってなかったときのこと。飲み会の後、酔って帰ってきた彼女が、ソファの上でありえない寝相で爆睡。いびきもすごくて、一気に恋愛対象として見れなくなり、もう別れようと決断しました」(29歳/通信会社勤務)
笑える寝相やミスは、付き合いたてなら「かわいい」で済まされますが、タイミングが悪いと破局の原因になる場合もある様子。倦怠期だけど彼とは別れたくないというときは、相手に改めて女性として見てもらえるような行動を心がけたほうがよさそう。
常に相手の気持ちを考えて
女性のちょっとした発言や行動がきっかけで、別れを決断する男性もいるようです。ただし中には、前々から不満や行き詰まりを感じていて、それが何かのはずみに爆発することで「もう無理」と判断される場合も。
彼とずっと付き合い続けるためにも、普段の言動に気をつけることはもちろん、常に相手の気持ちを考えることも忘れないようにしたいものですね。