桐谷美玲さんと結婚した三浦翔平さん。入籍直後の新CM記者発表会では、「(桐谷さんは)尽くしてくれる」とノロケていました。
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彼のように尽くす女性を好む男性がいる一方で「そんなタイプはちょっと重い」という男性も。
同じ「献身的な女性」でも、好感を持たれる場合と敬遠される場合があるのはなぜでしょう?その違いを男性の意見をもとに分析。愛される「尽くす女」になるコツを探ってみました。
尽くす女は好き?嫌い?
まずは20~30代の男性に「尽くす女」についてどう思うか聞いてみました。
【好き派の意見】
◎愛されていると実感できる
「風邪をひいたときに家に来て看病してくれた彼女。おかゆを作ったり、僕の体を拭いたり…。『ここまでしてくれるのか』と愛情を感じられて幸せでした。尽くす女性、大好きです」(31歳/SE)
◎理想の女性です
「僕が好きな女性は、一歩下がってついてきてくれる、いわゆるヤマトナデシコ。尽くすタイプってまさに理想!」(27歳/保険会社勤務)
◎母性を感じられるから
「甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる女の子って、母性を感じるから好き。甘えたい派なのでそんな人と付き合いたい」(30歳/製薬会社勤務)
【嫌い派の意見】
◎お互い自立した関係でいたい
「尽くしてくる女って恋人への依存度が高そう。自分は自立した関係が理想なので、ちょっとNGですね」(28歳/マスコミ関係)
◎元カノがそうでした…
「以前付き合ってた女性がこのタイプ。毎朝駅で待ってて手作り弁当を渡されたり、毎週末うちに来て掃除や洗濯をしたり。なんだか嫁さん気取りなのが鬱陶しくなって別れました。尽くす女はちょっと重いです」(30歳/文具メーカー勤務)
◎今後が心配
「別れたらストーカーになりそうで怖い」(26歳/自動車工場勤務)
こんな尽くし方はNG!
続いて「このような尽くし方は男をダメにする!」NG例を体験談とともにご紹介しましょう。
◎お金を貸す
「元カレはお金にとてもルーズで、給料日前は毎回私に借金。最初は申し訳なさそうにしていたけど、だんだんと感覚がマヒしてきて…最終的には毎回のデート代やタバコ代まで私が持つはめに」(28歳/会社員)
◎世話をしすぎる
「一人暮らしの恋人の家事をやってあげていたら、いつの間にかそれが当然だと思われていたみたい。ある日、彼から電話がかかってきて『お前、昨日ワイシャツにアイロンかけてねーじゃん!』と責められたんです。そのときにふと『私、母親でも妻でもないのに何してるんだろ』って思いました」(28歳/歯科衛生士)
◎彼氏に何でも従いすぎる
「嫌われるのを恐れて何でも言うことを聞いていた私。ある日、デート中に彼の友人から遊びのお誘いの電話が。すると『今、彼女といるけどすぐ行くわ!こいつ、俺にベタぼれで、何しても怒らないから平気』という会話を私の目の前で堂々としててショックでした」(30歳/医療事務)
愛される尽くし方とは?
最後に「愛される尽くし方」とはいったいどんなものなのか?男性の意見や体験談からひも解いてみましょう。
◎いつも彼の味方でいる
「彼女はことあるごとに『私はいつでもあなたの味方だよ』と言ってくれます。結構心強くて、付き合い出してからいろんなことに自信を持てるようになった気がする」(27歳/SE/男性)
好きな人が自分の一番の理解者であること。これって多くの男性が望んでいることです。
◎甘えられる存在
「毎日料理を作ってくれるとか、家事が完璧とかじゃなくて、ただ甘えたいときに甘えさせてほしい。それが僕の理想の尽くされ方」(29歳/会社員/男性)
仕事でストレスがたまることも多い現代人。弱音を吐ける存在が欲しいのかもしれませんね。
◎間違っていたらきちんと叱れる関係
「彼がマナー違反をしたり、それはおかしい、と思うことがあったりしたら、きちんと言うこと!『アメとムチ』が大切です」(27歳/証券会社勤務/女性)
◎自分の意見はちゃんと伝える
「尽くすって、自分の立場が彼氏よりも下になるってことじゃないと思うんです。あくまでも対等でなきゃダメ。そのためにも、自分が言いたいことはちゃんと伝えたほうがいいと感じています」(29歳/会社受付/女性)
「ほどほど」が一番
あまりにアレコレ世話を焼いたり、尽くしすぎたりすると、ありがたみも薄れます。また、一方的な優しさの押し付けは男性の負担になってしまうことも。何ごとも適度に、が一番!やりすぎはNGですよ。