片思いをこじらせすぎて「距離を縮められる気がしない」「そもそも眼中にすらないかも」と諦めモード、停滞モードになっていませんか?
見た目や性格にコンプレックスがあって怖気づいてしまう、あるいは傷つくのが恐くて一歩を踏み出せない…。それって、恋する女性あるあるですよね。
今回は、そんな女性に贈る「男性に好かれる人の5つの特徴」をご紹介します。
本気の恋は、容姿より相性が重要
男女共に面食いは多いもの。ですが、容姿さえ整っていれば恋愛対象になるかというと、そうでもありません。
容姿をきっかけに恋愛に発展することはあるでしょう。ただ、顔が好みなら相手の性格などどうでもいい、とは思わないですよね。
相手が自分を受け入れてくれて、お互いに性格や内面の相性がいいと認め合えないと、「深いつながり」は築けません。
結婚を意識するような本気の恋であればあるほど、「相性」に重きを置くのが常なのです。
人は誰しも「好み」を持っているものの、男性に受け入れやすい「特徴」を備えていれば、必然的に受け入れてもらいやすくなります。
人間性を承認してもらえることで、恋人になれる可能性もグッと高くなるのです。
男性に好かれる人の5つの特徴
では、その特徴を解説していきましょう。
[1] 誠実で信頼できる
相手と真摯に向き合い、誠意を持って付き合えない人は深い関係を築けません。嘘をつく、裏切る、恩を仇で返す、そんな人は男女ともにイヤですよね。
特に携帯をこっそり見たり、そのことを「不安だった」の一言で片付けようとしたりする女性は、誠実さの欠片もないと思われてしまうのでご注意を。
[2] 前向きな発言や明るい話題が多い
いつまでもグチグチと悪口を言う、またはネガティブ発言が多い人って、一緒にいると疲れますよね。特に女性の場合、自分の不幸に酔ってやたらと同情を求める人が少なくありません。
顔合わせるたびに“慰めてオーラ”全開だと、距離を置かれてしまうことも。明るい話題で場を和ませられる人は、男女共に好かれますよ。
[3] 支持、あるいは共感することに重きをおいて相手の話を聞ける
頭ごなしに否定せず、じっくりと丁寧に聞いてくれ、その時々で適切な共感を示してくれる。さらに自分の考えを支持し、モチベーションを高めてくれるような会話ができる。
そんな会話ができる人となら、もっともっと話がしたいと思うでしょう。特に男性は、価値観や行動を信頼してもらいたい、評価されたいという欲求が強いのです。
そのため、このような「聞き上手」な女性は大変好印象を与えることができます。
[4] ユーモアを理解できる
ユーモアのセンスがある人は人として好かれますが、異性として見てもらえるかというと、それは別問題。
ちなみにユーモアには、自分を貶めて笑いをとる「自虐的ユーモア」とウィット(機知)に富んだネタで笑いをもたらす「知的ユーモア」の2種類があります。
前者は行きすぎると笑えないし、後者も知的レベルが高すぎると相手を萎縮させてしまうんです。
「ユーモアを語れる」より、むしろ「ユーモアがわかる」ほうが重要で、ジョークセンスに共感してくれる女性が好まれます。
ですから、相手のユーモアを理解する「歩み寄り」ができると、好印象を持ってもらいやすいでしょう。
[5] 人への感謝の気持ちがあり、それを率直に表現する
「ありがとう」を素直に言葉や行動で示せる人は、一緒にいてうれしいですよね。次に何かあったときも力になってあげたい、と進んで深く関わってもらいやすくなるのです。
相手の好意を見越した、下心満載な「ありがとう。次も(当然)よろしくね」という態度は、壁を生んでしまいます。感謝は心から。これは大前提です。
まとめ
「男性に好かれる人の5つの特徴」、ご理解いただけましたでしょうか。
人間性を磨くのも、立派な「両思いになるための努力」です。より魅力的な女性になって、その恋を叶えてくださいね。