会社でたまにすれ違う程度の彼…気になるけど、どうやって振り向かせればいいのかわからないとお悩みの女性もいるのでは?
こちらもおすすめ>>社会人の「出会いのきっかけ」リアルエピソード!あなたも運命を引き寄せて
急に声をかけて引かれるのも怖いし、かといってこのまま恋のスタート地点に立たないまま諦めるのもイヤ。
そんな状態からみごと恋愛に持ち込んだ女性の体験談をもとに、お目当ての男性に話しかけるきっかけや、接近する方法をお届けします。
毎朝廊下ですれ違う男性が気になって
まずは、食品メーカーに勤めるアリサさん(27歳)のお話から。出勤時に、いつも会社の廊下で見かける男性のことが気になり始め、やがてアプローチを決行したそうです。
◎あえて社外で声をかけた
アリサさんの場合、彼の行きつけのお店をリサーチして、そこで偶然を装い「同じ会社ですよね?」と声をかけ、接近するきっかけに。
社内でいきなり声をかけると、「他の部署の知らない人」と思われ、身構えられてしまう場合も。一方、社外だと「同じ会社の仲間」と認識され、親近感も抱いてもらいやすいのだとか。
◎会社ではとにかく笑顔で挨拶
一度声をかけて面識ができた後は、とにかく毎朝、笑顔で挨拶することを心がけたそう。基本的なことですが、それがのちのち効果を発揮したようです。
◎出勤時間をずらして意識させた
このままでは進展がないと感じたアリサさんは、あえて出勤時間をずらし、しばらく彼と顔を合わせないように。
久々に顔を合わせたタイミングで「最近、会いませんでしたね。体調でも悪かったんですか?」と声をかけられたといいます。
毎朝挨拶していたアリサさんに会わなくなったことで、無意識のうちに「気になる存在」にステップアップ。ほどなく恋愛関係に発展したそう。
社内研修で見かけた後輩にひと目惚れ
通販会社に勤めるマミさん(28歳)は、社内研修でたまたま見かけた2つ下の後輩にひと目惚れし、彼に接近することを決意。
◎社食で近くの席を常にキープ
マミさんは相手がいつも社食でお昼を食べていることを知り、彼の定位置の近くに毎日座る作戦に。ある日、食堂内が混んでいるタイミングで「この席いいですか?」と声をかけて相席に成功。
いつも近くに座っているマミさんのことを彼も覚えていたようで、「よくその天ぷらうどん食べてますよね」と向こうから話しかけてくれ、それ以来、昼休みには会話をする仲に。
いつも同じ席に座っていたり、同じものを食べていたりといったパターン行動を繰り返すことで、相手に自分の存在を意識させるのは効果的なようです。
◎相手に嫌われそうな発言をした
せっかく彼と仲良くなれたのに、あるとき、彼の意見に反発して嫌われるような発言をしてしまったマミさん。「この前はごめんね」と後日、素直に謝ったところ、無事、仲直りできたうえ、距離も一気に縮まったといいます。その後すぐに告白して、今はラブラブなんだとか。
彼に自分のことを印象づけるには、ときには思い切った発言でインパクトを与えるのも効果的。ただし本当に嫌われると困るので、アフターフォローも大切になってきそうですね。
密かに想いを寄せていた同期に接近
大手メーカーの系列会社に勤めるサツキさん(26歳)は、入社した頃からずっと好意を寄せていた同期がいたそう。ところが配属部署が違い、ずっと接点もないままだったので、あるとき意を決して彼に確実に近づける行動に出たようです。
◎彼が所属する社内サークルに参加
部署も離れていて、社内では彼に声をかけるチャンスが少ないと感じたサツキさん。そこで、彼が会社の男女混合のフットサルサークルに入っていることを突き止め、同じサークルに自分も入ることに。入部してすぐに「確か同期ですよね?」と話しかけ、自然と近づけたそうです。
彼が入っているサークルや通っているスポーツクラブなどがわかれば、そこで偶然を装って声をかけるのもありかもしれません。
◎彼の悩み相談にのってあげた
あるとき、彼がいつもより元気がないように感じたサツキさん。サークルの帰り際に「何かあったの?」と思い切って声をかけ、そのまま居酒屋に行って話を聞くことに。それをきっかけに、ときどきふたりで飲みに行く間柄になったそう。
いつも彼のことを見ていると、「悩んでる?」「体調が悪い?」といった相手の変化に気づくこともあるでしょう。そこで彼を支えてあげられると、距離も一気に縮まるみたいです。
まずは自分を印象づけてから声かけを
社内で気になる男性に近づきたいなら、まずは毎日顔を合わせるなどして、自分の存在を認識してもらうことが先決。
また、社内よりは社外で声をかけるのも効果的のよう。少しずつ彼の意識下に潜入して、最終的には恋愛関係にも持ち込めるといいですね。