【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情233】
他人の意見に流されたり、フラフラと芯のない生き方をしたりしていると、どこか世の中に振り回されながら生きている感じさえしてしまうもの。
それでは人生の満足感も薄いし、疲れてしまいます。
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そうならないためにも、己の人生、自分らしく生きたいものですよね。
そこで今回は、自分らしく生きるために“やめたほうがいい悪い習慣”をいくつかご紹介しようと思います。
オープンにできない恋愛
浮気や不倫など、オープンにできない恋愛はオススメしません。オープンにできない恋愛は、必ず誰かを悲しませていることをお忘れなく。
ついでに、もしその恋でつまずいたとても味方してくれる人はそういないでしょう。
そういう湿っぽい恋愛ではなく、人生が前向きになるような恋愛をしましょう。そのほうが人生はもっと豊かになりますから。
次の日をダメにする夜更かし
遅い時間までテレビをぼーっと観ている、友達と深夜まで深酒をする……などなど、次の日にまで影響するような夜の過ごし方は20代で卒業したいもの。
アラサー、アラフォーで次の日をダメにするような人は、自己管理能力に欠け、正直イタいです。
心身の健康のためにも、睡眠はしっかり。次の日をダメにするほどの夜更かしは控えて。
何でもかんでも恋人優先
恋人のことが大好きすぎてデートの予定は彼都合、彼のために仕事も休む、など、何でもかんでも彼優先! という生活は自分らしく生きている……とは言いがたいもの。
彼最優先の生活は早めにやめたほうがいいですね。知らず知らずのうちに振り回された感覚になりますから。
もちろん彼への思いやりや気遣いは大事。でも、自分の人生です。自分を優先すべきかと。
嫌われないように人の目を気にする
他人の目を必要以上に気にするのも、自分らしさを失う原因。世の中、十人十色です。人と違って当然だと思いましょう。
確かに、ある程度 場の空気を読んだり、TPOをわきまえたり、道徳的なことが身についてないと、ちょっと非常識な人に見られがち。
ですが、「みんなと同じじゃなきゃ不安」「変な目で見られたくないから」という理由で周りに合わせるのは、自分らしく生きる上で不要な考えかと。
お金の無駄遣い
いつも給料日前になるとお金がない……と、無計画なお金の使い方をしているのは未熟な証拠。ハタチそこそこならまだしもアラサー、アラフォーで、ある程度、社会生活の長いオトナがそれでは正直イタいです。
時にはストレス発散でお金を使いたくなることもあるでしょう。けど、貯金もせず、日々散財するのはいかがなものかと……。
自分の人生、先々お金で困らないためにも計画的な使い方を。
終わりに
自分の人生、自分らしく生きないともったいないですよ! 今の人生にどこか不満のある人は、上述のようなことをしているんじゃないでしょうか?
無理のない程度に、控えられるところは控えたほうが、人生はもっと豊かになるかもしれません。